キャットアイの定番リアライト TIGHT(タイト) その①商品概要

自転車アクセサリー・ケミカル関連

 キャットアイの定番リアライトTIGHTを購入しました。

 個人的には現状の電池式リアライトの決定版と言える商品です。

 リアライトの基本を抑えつつ、使い勝手も考慮した設計がとても魅力的です。

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キャットアイのリアライト TIGHT

 こちらが今回購入したキャットアイのTIGHT(タイト)です。

 定価は¥2,750なので、実売価格はもう少し安いです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 ちなみに、加速度センサー有りと無しの2タイプあります。

 加速度センサー有りの場合だと、減速時にブレーキランプのように点灯する機能が使えます。

(参考)加速度センサー有りのタイプ

 今回購入したのは加速度センサー無しのタイプです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 加速度センサー無しのTHIGHTのJANコードはこちらです↓

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

製品の仕様について

 開封する前に製品の仕様についてみてみます。

 まず、ランタイムですが乾電池2本で驚異の最大180時間です。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 ただし、この180時間は点滅時のランタイムで、点灯時は120時間ですので注意してください。

 なお、道路交通法上 フレクターがついていない自転車で使用する場合は点灯モードで使用してください

 ラピッドや点滅モードは補助灯として使用します。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 あとは高い防水能力走行中の振動に強いという点が個人的に高評価で、機材トラブルに強い信頼性の高いリアライトです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

開封・実物確認

 開封して実物を確認してみます。

 内容物は次の通りです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

・ライト本体
・ブラケット
・クリップ
・単四電池2本
・取扱説明書

 取扱説明書にもある通り、スイッチ操作はとても簡単で「長押しで電源on/off」「短く押してモード変更」です。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 裏面には自転車への取り付け方法が書いてあります。

 読まなくても工具なしで直感的に取り付けることができそうです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 このブラケットが優秀で、工具なしで簡単に取り付けられるだけでなく取付対応径がφ12〜32mmと幅広くカバーしています。

 φ12mmにも対応しているのでシートステーにも取り付け可能です。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 最初からクリップが付属している点も高評価です。

 自転車から降りてもカバンなどにつけることができるので便利です。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 重量は本体のみで26gです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 電池込みで45gです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 ブラケット込みの運用上の総重量は66gです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 ちなみにクリップで運用する場合の重量は51gです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 では、次にTIGHT本体の機構についてですが、本当によく考えられています。

 特徴はなんといってもネジ式で振動に強いことです。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 今までのはめ込み式の製品も振動に強くものはありましたが、その代償としてフタが固く電池の交換が大変になってしまうという欠点がありました。

 しかしTIGHTであればネジを緩めるだけでフタが簡単に取れます。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 ネジ式にすることで振動に強く、電池の交換も簡単になりました。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 また、ネジ式なので密閉性も高く防水性能も高い(IPX7)です。

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

まとめ(なぜ電池式リアライトの決定版となり得るか)

 TIGHTはリアライトとしての基本性能をしっかりと抑えています

・優れた防水構造
・長いランタイム
・衝撃や振動でフタが取れない
・360度配光

CATEYE(キャットアイ) TIGHT(タイト)

 もちろん同条件のリアライトは複数存在します。

 しかしこれらの条件を満たそうとした場合、その代償としてフタが固く電池の交換が大変になってしまっているものも多いです。

 TIGHTはネジ式にすることで電池の交換が簡単です。

 TIGHTはリアライトの基本を抑えつつ、使い勝手も考慮した設計がとても魅力的です。

 ぜひ検討してみてください。

TIGHT(加速度センサー無し)

TIGHT(加速度センサー有り)

 次回は配光・発光パターンについてまとめます。

 明日もお楽しみに!

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