自転車旅での蚊の対策

自転車旅に必要なモノ

 自転車旅は基本的に野外で過ごすことになります。

 日中は自転車に乗っていてあまり気にしなくてもいいのでが、夜はキャンプ場など蚊がいる場所で生活することになります。

 経験談から実践的な内容をまとめます。

 もしより良い対策があればコメント欄でお知らせください。

 ※今回の話は日本国内での経験談です。海外では蚊を媒介とした危険な感染症も多いのでより入念な準備が必要となります。

蚊に刺されないために

そもそも蚊がいなければ刺されない

 蚊は日中 草むらや雑木林など直射日光当たらない場所に潜んでいるので、日中は草木のそばに近づかないようにします。

 自転車旅の場合、日中はあまり気にしなくてもいいかもしれません。

 ただし、日が陰り蚊が活動し始めた後に草木の多いキャンプ場などの野営地に着くと、何も対策していなければすぐに蚊に刺されてしまうことでしょう。

 具体的な対策(服装や虫よけ)は後述しますが、先に就寝時のお話をします。

 キャンプ場では蚊だけでなく様々な虫がいるので、就寝時は虫が入ってこない環境を作らないといけません。

 最近はキャンプツーリングでハンモック泊やタープ泊にチャレンジしている人も多いですが、自転車旅は虫が入らない構造のテントが無難です。

 安眠の妨げは交通事故に繋がりかねないため就寝時は蚊のいない環境を作ることが大切です。

 で、ここからは余談ですが、例えば旅先の選定時に蚊の少ない避暑地を選ぶという考え方もあります。

 最近は冬キャンプが流行っていますが、冬キャンプのメリットの一つに蚊がいないことが挙げられます。

 蚊のことを考えてシーズンや旅先を変更する人はほとんどいませんが、このような考え方もあります。

服装に気を付ける

肌を露出しない

 長袖を着る等、肌を露出しないことが一番簡便で効果の高い方法です。

 服装の話の際にも触れる予定ですが、キャンプ場等の野営地では夜間や朝方に意外と冷えこみます。

 防寒にもなるので、虫の多いキャンプ場では長袖のシャツやズボンで過ごすことをおすすめします。

黒い服を避ける

 蚊は黒っぽい濃い色の服に集まるので、なるべく薄い色の服を選びましょう。

 夜間の視認性という意味でも自転車旅では黒の服は避けた方がいいでしょう(もちろん夜間に走らないような行程を組むことも大切です)。

清潔な服を着る

 蚊は人の汗に寄ってきます。

 日中にたくさん汗をかいた服はそのままだと蚊が寄ってきます。

 日中用の服以外に、キャンプ場等で使用する長袖のシャツとズボンがあると便利です。

 私は他の荷物との兼ね合いもありますが、パジャマ感覚で長袖のジャージ上下を持って行くこともあります。

虫よけを使う(蚊取線香など)

 個人的には蚊取線香の方が効き目が強いと思うので蚊取線香を愛用していますが、火を使うので人によっては虫よけプレートのようなものが扱いやすいかもしれません。

 次のような製品もあり、私も普段の旅行に使用していますが、自転車旅ではまだ試していません。

 使い勝手はいいので、誰か自転車旅で使用している方がいれば是非コメント欄で教えて欲しいです。

虫よけスプレーを使う

 虫よけスプレーも有効な手段の一つです。

 虫よけスプレーにはエアゾールタイプとミストタイプがありますが、ミストタイプがおすすめです。

左:エアゾールタイプ 右:ミストタイプ

 理由はエアゾールタイプタイプだと容量の割にかさばるのと、肌に当たらないで空気中に霧散する量が多くてもったいないからです。

 ちなみにgoogle検索の上位に「ミストタイプは詰め替えて小分けができる」と紹介しているブログがありますが、虫よけ成分のジエチルトルアミドはプラスチックを溶かすので耐薬品性が不明な100均の詰め替えスプレーには詰め替えないでください。

 積載量に限りのある自転車旅では小分けにしたい気持ちはわかりますがおすすめしません。

 少量タイプを検討してください

 なお行程に飛行機が含まれる場合は手荷物で持ち込める液体の量に制限があるので、出発前に制限の内容を確認するか預ける荷物の中に入れておきましょう。

 国内線と国際線で持ち込みのルールが違うので注意してください。

 また虫よけスプレーはokなのですが、殺虫剤は危険物となり飛行機での輸送は禁止です(機内持ち込みだけでなく預け荷物にも入れられません)。

蚊に刺されてしまったら

 家ではキンカンを塗っていますが、自転車旅では積載量に限りがあるため家庭用の大容量はおすすめできません。

 また、瓶容器は割れる危険性もあるめ瓶容器も避けてください。

 私はこちらを使用しています。

最後に

 痒みが続くことは大きなストレスです。

 また、痒みによる安眠の妨げは交通事故に繋がりかねないため侮ってはいけません。

 いくつかご紹介しましたが、複数の対策を組み合わせて実行してください。

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