ダイソーやキャンドゥで売っているプラスチック製のシェラカップリッドを購入しました。
2個入りで税込¥100です。
こちらの商品は耐熱性の問題でシェラカップ炊飯はできませんが、軽量で耐冷性や密閉性があるため購入しておくと便利です。
商品概要から使用例まで3回に分けてご紹介します。
売っていことは知っていてもどんな商品で、どの様に活用したらいいかわからない人はぜひ参考にして下さい。
シェラカップリッドを開封
シェラカップリッドを開封して実物をチェックしていきます。
重量は1個24gでした。
セリアの金属製のシェラカップリッドのちょうど半分の重量です。
プラスチック製なので流石に軽量ですね。
シェラカップと現物合わせ
100円ショップで手に入れられるものを2つ用意しました。
1つ目は正確にはシェラカップではないのかもしれませんがダイソー他で購入できる取っ手付きステンレスボウルです。
2つ目はキャンドゥで税込¥550の本格的なシェラカップです。
実際に合わせてみました。
すると、取っ手付きステンレスボウルは柄の幅が広くぴったりとフタを閉じることができませんでした。
柄の幅が広いシェラカップは、フタの切りかけ部分をカットする等して広げる必要がありそうです。
一方、キャンドゥのシェラカップにはぴったりフィットしました。
実は販売元が同じなので当たり前と言えば当たり前かもしれませんね^^;
柄の部分も隙間がほとんどありません。
では、このフタがどれぐらい実用的なのか密閉性をみてみたいと思います。
密閉性のチェック(リークチェック)
前回の商品概要でも触れましたが、このシェラカップリッドは完全密閉ではありません。
注意書きには「汁気があるものを入れると漏れる恐れがあるので注意して下さい」との記述がありましたが、シェラカップに水を入れて実際の性能をチェックしてみます。
ん?意外にも全然漏れません。
簡単なチェックですが、この状態であれば振っても水は漏れません。
ただし、柄の方に少し隙間があるのでここからは漏れてしまいそうです。
実際にやってみると・・・
漏れました。
柄の部分ではぽたぽたと、1滴ずつ漏れてしまいました。
漏れることは予想がついていましたが、個人的にはかなり健闘してくれたと思います。
漏れるけど、思ったほどは漏れなかった印象です。
どの様に活用するか
さて、前回の商品概要と今回の実物確認から、シェラカップリッドをどの様に活用するかを考えてみたいと思います。
飲み物のフタとして
シェラカップに飲み物を入れた時のフタとして使用できます。
飲み物にホコリ等が入ることを防ぐだけでなく、ある程度の密閉性があったので飲み物が入ったシェラカップを誤って倒したとしても中身が溢れるのを防いでくれます。
小物入れとして
フタはぴったりと閉まるので、シェラカップを小物入れとして活用できます。
例えば、シェラカップがコップになるので、中に歯ブラシとハミガキを入れて歯磨きセットにすることもできます。
ただ、シェラカップの形状を考えると、中にぴったりと収めようとするとなかなか難しいですよね。
「スペースを無駄にしたくない!」という方にはパック燃料がおすすめです。
パッキングしやすいパック燃料なら数回分入れることができます。
(参考)形燃料とパック燃料の比較
フードストッカーとして
一番おすすめしたい使い方はフードストッカーとしての活用方法です。
シェラカップは食器としても使用できるので、家からカット済みや調理済みの食材を入れてそのまま出すこともできます。
また、シェラカップはクッカーとしても使用できるので、食べる直前にシェラカップごと温めることができます。
次回は実際にフードストッカーとしての使用例をご紹介します!
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