先週は浦安市を含め南関東でも昼夜の寒暖差が10度以上の日がありましたね。
秋や春先は出発時点では暖かくでも出先で寒くなる時があります。
また自転車は運動量が多いので、走っているときは暖かくても止まると寒いなんてことがよくあります。
普段 私が携行している防寒着と自転車用のウインドブレーカーはそうでないものと比べて何が違うかについてお話します。
遠出をする場合
私の場合、遠出をする際に携行する防寒着はレインウェアです。
理由は急な雨でも対応可能だからです。
また、遠出をするときは荷物が増える傾向にあるので、レインウェアと防寒着を兼ねることで荷物の軽量化にもつながります。
袋に収納すると500mLペットボトルくらいの大きさになるものが多いようです。
高価ですが私はゴアテックス素材を使用したものをおすすめします。
ゴアテックス素材は水は通さないのですが空気は通します。
レインウェアの中で蒸れるのを軽減してくれます(自転車は運動量が多いのでそれでも蒸れますがないよりはいいです)。
近場の場合
近場の場合はウインドブレーカーを携行します。
理由はとにかく軽量だからです。
ものにもよりますが、ポケットに入るくらいのものもあります。
なんでもokと言いたいところですが、私のおすすめは自転車用のウインドブレーカーです。
自転車用のウインドブレーカーは何が優れているか
一般的に自転車用のウインドブレーカーは他のウインドブレーカーと比べて次の点が優れています。
・軽量である
・裾などにゴムが入っていて、走行時バタつかず空気抵抗を増やさない
・前傾姿勢でも手首や背中が出ないようになっている
・蒸れないように脇や背中にベンチレーターが付いている
・背中にポケットが付いていることがある
具体例を見るとわかりやすいので写真を載せます。
写真のように背中側の生地が長くなっているので、前傾姿勢をとっても背中が出ません。
また、ゴムが入っていて風でバタつくこともないです。
腕の生地も長めにとってあるので極端に手首が出ることはないです。
また、一番の違いはベンチレーターの多さだと思います。
自転車は運動量が多いのでベンチレーターがないと蒸れてとても不快です。
ベンチレーターがあるのとないのでは大違いです。
個人的にはこれだけの理由で自転車用を買ってもいいくらいだと思っています。
この白いウインドブレーカーも私が愛用していたものです。
こちらは脇の前面と背中側(黒い部分)がメッシュになっていて、さらに背中にはポケットが付いています。
サイクルジャージのポケットの便利さを知っている人の中には、このポケットないウインドブレーカーは買わないという人もいるくらいです(私の友人です(^-^;)。
このポケットの話は長くなるのでここでは割愛します(^-^;
利点をいくつかあげましたが、何を重視していいかわからない人にはベンチレーターに主眼を置いて選んでみてください。
季節の変わり目で風邪をひかぬようご自愛ください。
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