自転車は車種を変えれば違った楽しみ方ができる素晴らしい趣味です！
ロードバイクとマウンテンバイクの両方があれば、楽しみ方は2倍以上！
私の乗っているスペシャライズド ピッチエキスパート(2020年モデル)についてご紹介します。
※スペシャライズドに限らず、自転車メーカーは様々な理由により同じ年のモデルでも予告なしに仕様が変更されることがあります。参考いただける方は購入時注意してください。
気に入っているところ
私が気に入っている点としては次の内容です。
一言でいうと、税抜7万円台でいろいろ備わっていて、色が好みなので買いました。
・奇抜な色(Gloss Pro Blue/Vivid Pink)
・軽量(エアーサスペンションフォーク、フロントシングル)
・リアディレイラーがデオーレ
・スタンドオーバーハイトが低い(サイズによっては曲げ加工が入ったトップチューブ)
・ちょっと太めのタイヤ(27.5×2.3)
・シマノの油圧ディスクブレーキ
・サドルがスペシャライズド(Bridge Sport)
・コストパフォーマンスが高い \76,000(税抜)
写真で解説
まず色についてです。
2020年モデルは「Gloss Pro Blue/Vivid Pink」という色があり、ブルーのフレームにピンクのメーカーロゴがとても印象的です。
次に軽量なところです。
スペシャライズドはカタログに重量の記載がありません。
他のメーカーでも重量の記載がないところがあるので厳密な比較はできませんが、同価格帯ではなかなか見ないエアーサスペンションフォークとフロントギアがシングルという構成なので軽量であると推測できます。
ちなみにエアーサスペンションフォークはロックアウト機能付きです。
しかもフレームサイズによってストローク量を変えてある親切設定。私のSサイズは80mmでした。
次に、リアディレイラーについてです。
リアディレイラーはシマノのデオーレが付いています。
カセットスプロケットはSunRaceの11-42Tでフロントの30Tと合わせればギア比は一般的には十分な範囲と言えます。
スタンドオーバーハイトはSサイズで690mmと低い部類に入ると思います。
Sより下のサイズはトップチューブに曲げ加工がしてあり実際の足つきの良さを考えていると感じました。
余談ですが、この日は飛んだり跳ねたりして遊んでいたのでサドルをめいっぱい下げています。
短足だけどここまで短足じゃないよ。
タイヤのサイズは27.5×2.3でマウンテンバイクらしいシルエットを作ってくれます。
そして、最近では珍しくなくなってきましたがこの価格帯でも油圧ディスクブレーキが付いています。
一応シマノの油圧ディスクブレーキです。
サドルは好みが分かれるところですが、私はスペシャライズドのサドルは好きです。
標準でスペシャライズドのサドル(Bridge Sport)が付いてくるのは嬉しかったです。
ちなみにサドルもフレームサイズによって幅が違います。
Sサイズ以下の小さいサイズは女性が購入することを想定してか155mm幅のサドルが付いています。
Sサイズ以下を購入する男性の方はこの事実を把握しておいた方がいいでしょう。
私は知ったうえで購入しました。
ゲルが広く分布しているので逆に乗り心地がいいような気がします(個人の感想ですが、この点がマイナスポイントとなって購入を控えるようなことは考えなくていいと思います)。
男性でも幅広のサドルの方がしっくりくる方もいるのでサドル選びは奥深いですよね。
最後に注意点を1つご紹介して終わりにしたいと思います。
それはハンドルバーについてです。
Sサイズのハンドルバーの幅は720mmです。
どのメーカーにも言えることですが、最近のマウンテンバイクのハンドルバーの幅は600mm以上が標準です。
一方、法律ではハンドル幅が600mm以上になると普通自転車ではなくなります。
自転車走行可能な歩道や自転車通行帯を走行できなくなるので、気楽に乗れるマウンテンバイクを目指すなら購入時にハンドル幅を600mm未満になるようにカットしてもらってください。
私は街乗りメインなので590mmにカットしてもらっています。
コメント