ダイソーのメスティンで燻製をしている人がいますが、個人的にアルミの空焚きは穴が開くのでやりたくありません。
そこで100均のステンレストレーを使って燻製してみました。
野外でソロで燻製をするのを想定して考えてみました。
材料
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上段は左から「焼き網」「アルミのケーキ型」です。
下段は左から「固形燃料」「シェラカップ」「ステンレストレー」「スモークチップ」です。
焼き網はステンレストレーに収まるように加工するといいと思いますが、今回はめんどくさいのでそのまま使いました。
熱源(固形燃料)の準備
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ダイソーのメスティンの炊飯で使用した熱源です。
シェラカップにアルミホイルを被せて、中に固形燃料を置いただけです。
シェラカップを固形燃料の五徳替わりにすることでこんなメリットがあるので、是非試してみてください。
燃料の受け皿になる
風防となる
組み立てや分解の手間がない
調理後にシェラカップとしても使える
そして100円(税抜)
欠点もあるので注意してください。
丸形のクッカーやシェラカップを覆ってしまうようなもには使用できない
(シェラカップ全体を覆ってしまうようモノを置くと、蓋をして消火してしまうことになるため)
今回は短辺がシェラカップの直径よりも短い長方形のステンレストレーを使用するので使用できます。
作り方
まずは、ステンレストレーにスモークチップを敷きます。
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次にステンレストレーの上に焼き網を置きます。
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焼き網の上に食材を並べます。
食材はキッチンペーパーでよく水気を取った後、冷蔵庫でラップをかけずに3時間乾燥させています。
食材の表面に水分があると煙と反応して酸っぱくなるので注意してください。
ちなみに卵は塩水やめんつゆに漬けて味付けしておくとより美味しくなります(今回は時間がなかったので、軽くゆでた卵を殻をむいて卵が浮かぶくらいの食塩水で少し煮ました)。
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次にアルミのケーキ型で蓋をします。
今回はステンレストレーの方が若干大きかったので、アルミホイルで隙間を埋めました。
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固形燃料で10分弱加熱し、火を止めて蓋をしたままさらに10分間寝かせておきます。
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完成です。
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ソロでつまむ分にはちょうどいい大きさでした。
実はダイソーのメスティンで炊飯した時に余った固形燃料(8gくらい)を使用したので少し加熱が足りなかったかもしれません(^-^;
材料にまだ工夫の余地があるので、100均でいい組み合わせが見つかったらまたご紹介したいと思います。
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