ダイソーのミルクフォーマーを買って家で愛用していましたが、ふとコーヒーツーリングで使えるのではないかと思い立ちました。
そして試しているうちに発見してしまいました!
コーヒーツーリングでいつも活躍してくれているナルゲンボトルでフォームミルクが作れたので、みなさんにご紹介します。
ナルゲンボトルとは
アウトドアシーンで大活躍のプラスチック製のボトルです。
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軽量で耐久性に優れ、耐熱(100℃)、耐冷(-20℃)で私も普段の水筒として愛用しています。
個人的な一番のポイントは洗いやすさです。
広口で中がとても洗いやすく、本体とフタのみのシンプルな構造のため、水筒でよく見かける細かいパッキンを分解して・・・という手間が一切ありません。
また、密閉性が高く、私は漏れた経験は一度もありません。
密閉性が高いので例えばコーヒーの保存にも使用できたり、サイズも多数あるのでアウトドアシーンだけでなく普段使いとしても何本か持っておいても損はありません!
フォームミルクの作り方
まずは牛乳を50℃くらいまで温めてナルゲンボトルに入れます。冷たいままだと泡立ちません。
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ふたを閉めたら、ひたすらボトルをシェイクします。
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40回くらいシェイクするとこんな感じ。結構泡立ってます。
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シェイクする回数は中身の状態を見て調整してください。私はこの後さらに追加でシェイクしました。
あとは、コーヒーに入れるだけです。
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結構細かい泡ができているのがわかります。
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初めて作った時は感動しました。
個人的にはミルクフォーマーを使ったものと比べても遜色ないと思います。
いただきます。
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ごちそうさまでした。
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コップから落ちないほどきめの細かい泡が残っていました。
感想
私の場合、ナルゲンボトルは必ず持って行くアイテムなので、このやり方だと荷物にならずフォームミルクが作れるので大満足です。
また、ナルゲンボトルは「漏れない」「においが付かない」「使用後に中までしっかり洗える」等の特徴があるので、そもそもナルゲンボトルに牛乳を入れていけば、実質荷物の追加にもならず非常に合理的です。
これからの季節は温かいキャンプ料理がおいしくなる季節です。
牛乳を使った料理の他に、フォームミルクを使った温かいコーヒーが出てきたらとても幸せになれます。
是非お試しください。
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