普段使いに! アウトドア用レインウェア モンベル ストームクルーザー

キャンプギア

 アウトドア用品は、よく考えられているだけあって普段使いにも便利です。

 今日はアウトドア用のレインウェアをご紹介します。

 モンベルのストームクルーザーは、レインウェアとしての性能は申し分ないだけでなく普段使いのウインドブレーカーや防寒着でも活躍します!

 ※私自身ウインドブレーカーとして多用していますが、ロードバイクに本気で乗るときは自転車用ウインドブレーカーを使用しています。自転車用ウインドブレーカーとの違いは最後に過去の記事のリンクを貼っておきますのでそちらでご確認ください。

 ※以下に出てくる写真は最新モデルではありませんが、ご紹介する特徴は最新モデルも引き継いでいる(むしろ進化している)のでご安心ください。

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モンベル ストームクルーザーが普段使いにもおすすめな理由

ウインドブレーカーや防寒着としても機能的

 普段使いとしておすすめする一番の理由はウインドブレーカーや防寒着としてもとにかく機能的だからです。

ゴアテックス素材で蒸れにくい
冷気の侵入を防げる(首回りや裾の調節、袖口のベルクロ)
レインウェアとしては生地がしなやかでゴワゴワしない
軽量
レインウェアなのにポケットもついている

 ゴアテックス(GORE-TEX)はすぐれた防水透湿性素材です。

 ゴアテックスの生地は水を通さない微細な孔がたくさん空いており、その孔から水蒸気を逃がす構造になっています。

 いくら暖かくても中が蒸れていたら不快です。

 ゴアテックス素材のストームクルーザーなら蒸れにくいです。

 ストームクルーザーは首回りや裾の調節、袖口のベルクロを活用することで冷気の侵入を防ぐことができますが、ゴアテックス素材で蒸れにくいので躊躇なく締めることができます。

ストームクルーザーの首回り
裾の調節
ストームクルーザーの袖口のベルクロ

 また、ゴアテックス素材を使用しているレインウェアはたくさんありますが、表地と裏地の素材で着心地が変わります。

 ストームクルーザーは表地や裏地にも配慮しているので、軽量なうえレインウェア特有のゴワゴワ感が少ないのも特徴です。

 ストームクルーザーのカタログ値は平均重量254gとなっています。

 ちなみにレインウェアですがちゃんとポケットもついています。

 地味ですが、普段使いする上では嬉しいポイントです。

付属の専用スタッフサックにコンパクトに収納できる

 専用のスタッフサックに収納すると7.5×7.5×15cmになります。

 500mLのペットボトルくらい小さくなるので寒くなりそうな日にカバンに入れておくこともできます。

 写真を撮ろうと思ったのですが、あまりに普段使いしすぎていて収納しないので、付属のスタッフサックが見当たりません(+_+)

 すいません・・・。

見た目がかっこいい

 好みもありますが、私はかっこいいと思います。

 フードもロールアップできるので、ウインドブレーカーや防寒着として来ていても違和感がないと思います。

 色も選べます。

修理・カスタマイズも対応

 普段使いしていると愛着がわき、長く使用したくなるものです。

 モンベルはカスタマーサービスが手厚いので状況にもよりますが破れ修理等にも対応してくれます。

 ちなみに、モンベル・カスタマー・サービスはストームクルーザーについては特注サイズの相談もできます。

デメリット

 洗濯はできますが、普通の服と同じようにはできない点がデメリットとなります。

 洗濯機での洗濯はOKですが、レインウェアなので脱水機能は使用禁止です(水を通さず、脱水されないため強い遠心力がかかり危険)。

 また、専用洗剤を使用したり洗濯後に撥水剤を使ってメンテナンスしたりする方が長持ちするので、丁少し手間をかける必要があります。

 機能性や普段使いできる点からすると決して高い値段ではありませんが、定価が¥20,800(税抜)という点も気になります。

最後に

 アウトドア用のレインウェアは機能性・デザイン性に優れているので、普段使いのウインドブレーカーや防寒着としても1着あると便利です。

 これからキャンプを始めようとしている方は、レインウェアは必須アイテムとなるため是非そろえておいてください(レインウェアとして購入する場合は、ストームクルーザーは上下別売りなので注意)。

 ご紹介したストームクルーザー以外にもゴアテックス素材のレインウェアはたくさんあります。

 ただ、ゴアテックス素材なら何でもいいという分けではなく、同じゴアテックス素材でも表地と裏地の違いによりゴワゴワ感や着心地が全然違うので実物を確認することをおすすめします。

 比較検討する際は、まずはモンベルのストームクルーザーを基準に比較することをおすすめします(ストームクルーザーは定番アイテムなので迷ったらストームクルーザーという考え方でもいいと思います)。

 なお、自転車用のウインドブレーカーとして使用することもできますが、自転車用ウインドブレーカーとの違いを知ったうえで使用することをおすすめします。

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