本日はダイソーのメスティンについて2回目です。
・1回目 ダイソーのメスティン開封 大きさやシーズニングについて
→・2回目 ツーリングに使えるかを考察
・3回目 実際の炊飯
元サイクリングの視点からダイソーのメスティンはツーリングに使用できるか考察してみます。
コーヒーツーリング
結論から言うと、ダイソーのメスティンは「インスタントコーヒーはok」ですが「ドリップコーヒーを淹れるには困難」となります。
これは、コーヒー約2杯分(320mL)のお湯は沸かせるが湯切れが悪くドリップには向かないためです。
実際の写真を見るとわかりやすいと思います。
コーヒーカップ1杯分は余裕で入りますが、2杯分だと少しギリギリかもしれません。
写真の320mLはちょっと多いか!?
満水容量は500mLですが、安全を考えると実際は300mL程度しか沸かせないと思います。
そして、一番の問題は湯切れの悪さ。
ドリップコーヒーで使いたい細いお湯が作れません。
私がやったときはテーブルをびしゃびしゃにしてしまいました(^-^;
インスタントコーヒーはokですが、やけど注意ですね。
ラーメンツーリング
結論から言うと、ダイソーのメスティンは容量的に袋麺が入らないのでカップラーメンのみとなります。
ちなみにカップラーメンの場合でも、注意点が2つあります!
1.沸かせるお湯の量が最大で約300mLなので、カップラーメンによってはお湯の量が足りなくなります。
2.湯切れが悪いのでやけど注意です。特に注ぎ口が小さい縦長のカップラーメンの場合、私の場合は絶対にこぼす自信があります(^-^;
写真のように袋麺は入りません・・・。
1泊キャンプツーリング
結論から言うと、炊き立てご飯を食べたければ持って行くといいと思います。
実際に炊飯をしてみてわかったのですが、固形燃料による半自動炊飯が意外と良かったので私のキャンプツーリングリストに入れてもいいと思いました。
実際の炊飯については明日ご紹介します。
ロングツーリング
衣類や旅の道具が一気に増えるロングツーリングでは、仕分けの対象になると思います。
結論としては、自分のスタイルに合わせて持って行くかどうかを判断することになります。
炊飯以外の用途は、大は小を兼ねるということで他のクッカーが使いやすいです
ダイソーのメスティンは炊飯が得意なので、炊飯をどう考えるかがポイントでしょう。
固形燃料による半自動炊飯が魅力的と感じれば、持って行ってもいいと思います。
ただ、ダイソーのメスティンは小型軽量ですが、アイテム数の増加による探す手間やしまう手間を考えると私は持って行きません。難しいところです。
まとめ
コーヒーツーリング
〇:インスタントコーヒー(やけど注意)
△~✖:ドリップコーヒー
ラーメンツーリング
✖:袋麺
〇:カップラーメン(やけど注意)
1泊キャンプツーリング
◎:炊飯(固形燃料による半自動炊飯が素晴らしい)
ロングツーリング
炊飯をどう考えるかによって持って行く人と持って行かない人がいそう
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