私はキャンプの料理にはオピネルのナイフを使っていますが、セリアでとてもよく切れるナイフを見つけたのでご紹介します。
フォークとセットなので実質50円!?
結論から言うと、キャンプでの料理に十分使えるナイフです(もちろん家でも使えます)。
オピネルのナイフとの違いも記載します。
セリアのステーキナイフ&フォークセット
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商品は「ステーキナイフ&フォークセット」です。こちらのステーキナイフがとても優秀で焼いた肉だけでなく、生肉も本当によく切れます。
キャンプで包丁替わりに使用するには肉だけでなく、野菜も切れないといけません。
オピネルのナイフと比較しながら野菜を試し切りしてみます。
また、凍った食材の切れ味についてもみていきます。
オピネルのナイフとの違い
私が普段使用しているオピネルのNo.8ステンレス刃との違いを見ていきましょう。
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刃渡りは、オピネルのNo.8が8.5cmでセリアのステーキナイフは約10cmとなっています。
グリップはオピネルのナイフの方が太くて若干持ちやすいですが、両方ともほぼ一緒と感じます。
一番の違いは、刃でオピネルのナイフが普通の刃になているのに対して、セリアのステーキナイフは波刃となっています。
これが切れ味の違いに繋がります。
野菜の試し切り
まずはオピネルのナイフから試し切りをします。
オピネルのナイフは普通の刃なので押しても引いても切れます。
きゅうり等の野菜をトントントンと切るのは所謂「押し切り」で手前から奥に刃を動かして切ることが多いと思います。
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オピネルのナイフは普通に包丁のようにトントントンとリズミカルに切ることができます。
一方セリアのステーキナイフはどうでしょうか。
こちらは刃が波刃となっています。
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先ほどと同じように「押し切り」をすると・・・。
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跡は付きましたが切れません。
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しかし、引き切りをするとオピネルのナイフよりもスパスパと切れます。
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また、波刃なので食材に刃を当てた時に刃が滑らないので安全に薄く切ることができます。
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次は熟れたトマトを切ってみます。
まずはオピネルのナイフを使います。
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普通に切れましたが、トマトの皮の上で刃が横に滑って、薄く切ろうとすると少し難しいです。
一方セリアのステーキナイフは刃が波刃になっていてトマトの皮の上で横滑りしないのでより安全に薄く切ることができます。
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また、引き切りしかできませんが切れ味がオピネルのナイフよりもいいので、熟れたトマトをつぶさずに薄く切ることができます。
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冷凍食材の試し切り
次は冷凍の食材を試し切りしてみます。
たまたま冷凍庫にあった凍ったままのから揚げを切ってみます。
まずはオピネルのナイフから切ってみます。
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切れましたが食材が硬いので、押して引いても刃がなかなか入っていきませんでした。
包丁なら硬いものを切るときに上から潰す感じで刃を入れますが、ナイフだと少し難しいですね。
一方セリアのステーキナイフはどうでしょうか。
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こちらは波刃なので刃を引くことで簡単に刃が入っていきます。
私は家で凍った肉を切る際は、包丁でなくセリアのステーキナイフを使用しています。
それくらい良く切れます。
まとめ
セリアのステーキナイフは刃が波刃なので引き切りしかできませんが多くのメリットがありました。
トマトの皮の上で横滑りしないのでより安全に薄く切れた
切れ味が良く熟れたトマトも潰さずに薄く切れた
冷凍の硬い食材も刃を引くことで簡単に刃が入った
セリアのステーキナイフはキャンプの料理で包丁替わりに十分に使用できます。
また、私はこのステーキナイフを1年以上使っていますが研がなくても切れ味がほとんど変わりませんでした。
切れなくなったとしてもセリアでいつでも購入できるので気兼ねなく使えます。
是非試してみてください。
YouTubeに動画もupしました↓
自転車旅の包丁替わりとしても十分機能すると思います。
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