ダイソーから新しいミニ鉄板が税込¥110で発売されました。
今までのミニ鉄板と違いひとまわり小さいのでミニメスティンに収納可能です。
「①どんな商品?」「②今までのミニ鉄板との違いは?」「③実際の使い勝手は?」そんな疑問に対して3回に分けて回答します。
今回は実際の使い勝手についてまとめます。
サイズ感
今回購入したダイソーのミニ鉄板の一番の特徴はミニメスティンに入ることです。
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ちなみに、上の写真はわかりやすいようにそのまま入れていますがメスティンが傷ついてしまうので、実際に入れる際は新聞紙等で包んでください。
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ダイソーにはミニメスティン用の網やまな板も販売していりますが、ミニ鉄板も含めて全部入りました。
さらに折りたたみターナースプーンも入りました。
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【参考】
しかもこれらを入れたミニメスティンを1.5号サイズのメスティンにスタッキングすることもできます。
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他にはダイソーのちょこっとストーブと組み合わせると・・・
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こんな感じでぴったりサイズです。
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底面積が同じくらいなので束ねて持って行くのもいいと思います。
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実際に使ってみた時のサイズ感はというと・・・
Mサイズの卵が・・・
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鉄板の上に・・・
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ギリギリ収まり切らない大きさです。
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スリット側を高くして卵がこぼれないようにしてあげれば目玉焼きは作れそうですが、やはり小さいので実際にはウインナー2〜3本くらいしか焼けません。
鉄板の面倒くささ
100均キャンプグッズは手軽に購入できる反面、何も知らずに購入してしまい使わずにゴミになってしまうという話も耳にします。
鉄板は意外と取り扱いが面倒くさいです。
例えば使用する前のシーズニングです。
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【参考】私が実施したシーズニングの方法
簡便な方法もありますが、シーズニングをしてからようやく使用できます。
また、使用後も油を表面に塗って新聞紙などに包んで保管しなければなりません。
意外と面倒くさいんです。
ちなみに余談ですが、商品袋にチャックがついているので・・・
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使用頻度が少なければ、ミニ鉄板をラップに包んで・・・
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商品袋に入れてあげれば、この状態で保管することもできます。
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購入前にはパッケージ裏面の空焼きの手順、保管方法・使用上の注意も必ず確認してください。
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最後に
鉄板特有の取り扱いの面倒くささがありますが、道具に手をかけるほど愛着が湧くものです。
それができる方は購入を考えてみてもいいと思います。
ただ、鉄板の実用面に関しては、小さすぎてイマイチというしかありません。
結論は「収納面では優れているが鉄板としての実用性には乏しい」となってしまいます。
やはりソロでも最低限これくらいの大きさのものが必要かと思います↓
しかしながら、一人で専用の鉄板を前にちょっとずつ焼いていくという楽しさはあります。
食べることだけを楽しむのではなく、手を掛ける過程や雰囲気も楽しみたいのであればおすすめの鉄板です。
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