以前より販売していたキャンドゥのシェラカップリッドをようやく手に入れました。
せっかくなのでダイソーとセリアのシェラカップリッドの比較も交えて4回に分けてご紹介します。
第1回 キャンドゥシェラカップリッド
ココ→ 第2回 3社の比較
第3回 使用例
第4回 動画
(参考)ダイソーのシェラカップリッド セリアのシェラカップリッド
各社シェラカップリッドの比較
こちらが今回比較するシェラカップリッドです。
左からダイソー、キャンドゥ、セリアのシェラカップリッドです。
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開封するとこんな感じで、大きさはほとんど同じです。
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3枚重ねてみても、大きさがほとんど同じであることがわかります。
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具体的にはダイソーが137x120mm、キャンドゥが138x122mm、セリアが138x120mmです。
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次に重量ですが、重量はダイソーが48g、キャンドゥが56g、セリアが48gです。
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材質はどれもステンレスですが、それ以上の表記はなかったので詳細は不明です。
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キャンドゥのみ磁石にくっつくのでキャンドゥのみ安価なステンレスが使われている可能性もありますが、表記がないので詳細は不明です(18-8ステンレスでも加工により磁石にくっつくようになる場合があるのでこれだけで判断はできません)。
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製造はダイソーが中国製、キャンドゥが日本製、セリアが中国製です。
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次に外観の違いですが、ダイソーとキャンドゥの表面は平らですが、セリアは凹凸加工がしてあります。
セリアのみ表面が鏡面仕上げに近いのと凹凸加工も相まって、セリアはおしゃれな感じがあります。
ただし、コースターやまな板として使用する場合はフラットの方が使いやすいので実用面ではダイソーとキャンドゥが優れていると言えます。
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また、キャンドゥとセリアには箸やリフターなどを通す穴があいているので、調理などの場面でシェラカップリッドが熱くなっても簡単に持ち上げることが出ます。
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どれがいいのか
以上のことから、個人的にはキャンドゥのシェラカップリッドがおすすめです。
なぜなら、キャンドゥのシェラカップリッドが実用面で一番優れているからです。
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使いやすいフラットな面と、箸やリフター等を通せる穴があるのでキャンドゥのシェラカップリッドは3社の中ではどなたでも使いやすい商品にまとまっていました。
逆にデメリットは、キャンドゥのシェラカップリッドは56gとやや重たいことです。
3社の中で一番重量がありました。
ただし重量が気になる方は、キャンプ用品としては安価なので最初からチタン性のシェラカップリッドを購入することをおすすめします。
例えば、ユニフレームであれば1,000円を切る価格でチタン性のシェラカップリッドが手に入ります。こちらは約32gとなっています。
また、ベルモントのチタン性のシェラカップリッドは税込1,000円台で購入でき、重量が約26gとかなり軽量です。
最後に
今回のように100均キャンプグッズは似たような商品でも微妙に違いがあります。
そこが面白いところでもありますが、消費者にとってはややこしいかもしれません。
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今後も既に持っているアイテムだとしても各社比較していきますので、ぜひブックマークに登録していただければと思います(YouTubeのチャンネル登録もお願いします)。
購入の参考になれば幸いです。
さて、次回はキャンドゥのシェラカップリッドを使ってシェラカップ炊飯にチャレンジします。
さらにあるものを使って炊き込みご飯風に!
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明日もお楽しみに!
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