ダイソーでキャンプに使えそうなステンレス製ストッカーを購入しました。
サイズは4種類あって、4サイズをまとめて1つにスタッキングすることができます。
一見するとキャンプと関係なさそうでずか、実は食器やクッカーとしても使える可能性を秘めています。
今回はクッカーとして使用できるかについてまとめます。
ステンレス製ストッカーをクッカーとして使用する
結論から言うと、自己責任ですがステンレス製ストッカーはクッカーとして使用可能です。
ここでは実際にクッカーとして使用する前の準備や心構えをまとめます。
まずは必要物品についてです。
ステンレス製ストッカーはスタッキングできることが利点ですが、クッカーとして使用する際の持ち手がありません。
そのため、ダイソーのステンレス製ストッカーをクッカーとして使用したい場合はセリアのクッカークリップを準備してください。
セリアで税込¥110で購入可能です。
こんな感じでステンレス製ストッカーがクッカーになります。
次に心構えのことですが、冒頭にもお伝えした通りクッカーとしての使用は自己責任です。
ダイソーのステンレス製ストッカーはあくまでも食品貯蔵容器です。
直火禁止の記載はありませんでしたが、おそらく直火は想定していないと思われます。
この点ご理解の上、使用を検討してください。
便利な付属のフタについて
ダイソーのステンレス製ストッカーにはポリエチレン製のフタが付属しています。
簡単なお皿として使用できるだけでなく、冷めた後にフタをすることでそのまま食品貯蔵容器になります。
逆に手持ちのクッカーのフタになるかを確認しましたが、私が持っているクッカーには径が合いませんでした。
残念。
12cmのフタがシェラカップの径と同じでしたが、持ち手部分が干渉して蓋を閉じることができませんでした。
持ち手の部分をカットすればシェラカップの蓋としても使用できます。
フタ付きっていうのが嬉しいですよね。
他にも活用法があればコメント等で教えていただけると嬉しいです。
まとめ
自己責任ですが、セリアのクッカークリップと組み合わせることでステンレス製ストッカーはクッカーとして使用可能です。
欠点としてはステンレス製のクッカーの欠点と同様で、アルミ製のクッカーに比べて重いことと熱伝導率が悪いことです。
初めはアルミ製クッカーが無難かもしれませんが、圧倒的に安価なので失敗する覚悟でステンレス製で練習してみるのもいいと思います。
普通にソロ用のクッカーとして使えそうなセットができて嬉しいです。
最後に自己責任という箇所が引っかかる方のために、個人的なおすすめクッカーのリンクを貼っておきますね。
想定人数はソロで、失敗しない様にアルミ製を選びました。
まずは言わずと知れたメスティン↓
こちらのラージメスティンとスタッキングできます↓
次はコールマンのソロ用です。
プリムス↓
キャプテンスタッグ↓
SOTO↓
ロゴス↓
次回もお楽しみに!
コメント