野外でもロースターがあれば簡単にトーストを焼くことができます。
コーヒーを淹れればモーニング気分。
「持ち物+アドバイス」と「実際の様子」をまとめます。
持ち物+アドバイス
まずは必要なものをまとめます(今回はサーモボトルを使って簡単にドリップコーヒーを淹れました)。
・熱源
・ロースター
・パン
・熱湯
・サーモボトル
・個包装のフィルター付きコーヒー
・コーヒーカップ
・ゴミ袋
写真のロースターは家庭用ガスコンロでの使用を想定した製品です。
自己責任で使用していますが、こちらのユニフレームのロースターのようにアウトドアでの使用を想定したものを使うことをおすすめします↓
こちらはパンを2枚同時に焼けます↓
コーヒーは、今回はサーモボトルに熱湯を入れて持って行きお湯を沸かさずにドリップコーヒーを淹れました。
お湯を沸かす場合はケトル(やかん)やクッカーを持って行ってください。
コーヒーカップは持ち運ぶことを考えて割れないものにするといいでしょう。
ごみ袋は必ず持参するようにしましょう。
ドリップコーヒーで出るごみは水分が多いので、ビニール袋などがいいでしょう。
次にあれば便利なものです。
・バターやジャム
・砂糖やミルク
・テーブル
・椅子
お好みでトーストに使うバターやジャム、コーヒーに使う砂糖やミルクを持って行ってください。
テーブルはなくてもいいですが、火気を使用するので少し高さが欲しいのと、地面が平らとは限らないので安定性の面からもテーブルはあるといいよいでしょう。
椅子はなくても大丈夫ですが今回は持って行きました。
実際の様子
まずは時間がかかるトーストから焼いていきます。
ロースターを出して・・・。
パンを焼いていきます。
加減が難しいので時々焼きめを確認してください。
いい色に焼けました!
次にコーヒーを淹れます。今回は個包装のフィルター付きコーヒーを使用しました。
お湯は、モンベルのアルパインサーモボトルを使用しました。
保温力が高いので、熱湯を入れておけばお湯を沸かさずにすぐにコーヒーを淹れることができます。
コーヒーを淹れて・・・。
いただきます!
簡素ですが、外で食べるだけでとても美味しく感じました!
ごちそうさまでした!
まとめ
何気ない朝食も外で食べることで簡単に非日常を体験することができます。
外で淹れるコーヒーを野点コーヒーと言いますが、寒い季節に野点コーヒーを味わってみてください。
美味しさが倍増します。
本当は目玉焼きも作りたかったのですが、生卵を持って行くケースが見当たりませんでした(^-^;
次回はおかずアリでまだやってみようと思います。
なお、今回使用したアルパインサーモボトルはこちらの記事で紹介しています。おすすめです!
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