近場ですが、浦安の火気使用可能な場所でコーヒーを淹れて飲みました。
近場でも「自転車に荷物を積む」「外でコーヒーを飲む」というだけで非日常を体験することができます。
「持ち物+アドバイス」と「実際の様子」をまとめます。
また、実際の様子では、コーヒーをより美味しくいただくためにフォームミルクも作っていますので是非ご確認ください。
持ち物+アドバイス
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まずは必要なものをまとめます(今回はドリップコーヒーを想定しています)。
・水
・熱源
・ケトル(やかん)
・コーヒー豆
・ドリッパー
・フィルター
・コーヒーカップ
・ゴミ袋
水はなんでもいいですが、サーモボトルにお湯を入れて持って行くとお湯を沸かす時間の短縮や燃料代の節約になります。
熱源はお湯を沸かせればなんでもいいです。私は取り扱いが簡単なガスバーナーを使用しています。
ケトルはやかんのことで、私はクッカーで代用しています。
コーヒー豆、ドリッパー、フィルターは普段使用しているものでも構いません。アウトドア用に携行性能が高いものも販売されています(近いうちに市販されているものをまとめて別の記事にします)。
コーヒーカップは持ち運ぶことを考えて割れないものにするといいでしょう。
ごみ袋は必ず持参するようにしましょう。
ドリップコーヒーで出るごみは水分が多いので、ビニール袋などがいいでしょう。
次にあれば便利なものです。
・砂糖やミルク
・テーブル
・椅子
お好みで砂糖やミルクを持って行ってください。私は今回フォームミルクを作るために牛乳を持って行きました。
テーブルはなくてもいいですが、火気を使用するので少し高さが欲しいのと、地面が平らとは限らないので安定性の面からもテーブルはあるといいよいでしょう。
椅子はなくても大丈夫です。
また、本格的に取り組みたい方は珈琲豆を焙煎する道具や珈琲豆を粉にするミルを持参する方もいます(今回は使用しなかったので割愛します)。
実際の様子
まずはお湯を沸かします。
今回も時短+燃料代節約のためアルパインサーモボトルを使用しました。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2020/12/b0503f4c42b79168245e69eca26c8117.jpg)
お湯が沸いたらコーヒーを淹れます。
今回はフィルター付きの個包装タイプのコーヒーを使いました。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2020/12/b67156b84ee1f60e39ddcb5311c7d47c.jpg)
淹れ方は普通のドリップコーヒーと同じです。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2020/12/f818887555913c8bbfb9f38f80eec17f.jpg)
ここからは簡単なフォームミルクの作り方です。
まずは牛乳を50℃くらいまで温めます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2020/12/5252ce774b268fa3b9284b97a6e0c3c0.jpg)
次に、温まった牛乳をナルゲンボトルのような密閉できる容器にうつします。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2020/12/3a6215f4a14e6a1605bd99c853240873.jpg)
あとは密閉した容器を頑張ってふります(温めすぎのやけど注意)。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2020/12/d4c81c7abcbd380df7ba7abbb937a0b7.jpg)
泡が立ち込めてきたらコーヒーに注いで完成です。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2020/12/83fe4087715e5a039e1363f24ba9212c.jpg)
かなり綺麗な泡ができるのでこのやり方を発見した時はかなり興奮しました。
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拡大するとこんな感じです。
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いただきます!
ごちそうさまでした。美味しい上に体がぽかぽかになりました。
まとめ
近場でも「自転車に荷物を積む」「外でコーヒーを飲む」というだけで非日常を体験することができます。
外で淹れるコーヒーを野点コーヒーと言いますが、寒い季節に野点コーヒーを味わってみてください。
なお、フォームミルクの作り方は動画を確認していただくとわかりやすいと思います。
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