今年もセリアのキャンプグッズが本当に面白いです。
今回は固形燃料用ケースをご紹介します。
固形燃料ケースはダイソーやキャンドゥでも販売しているので3社の比較もします。
固形燃料用ケース
こちらが今回購入したセリアの固形燃料用ケースです。
その名の通り、固形燃料を入れるためのケースです。
今回はダイソー、セリア、キャンドゥの3社を比較します。
ダイソーのJANコードはこちらです↓
セリアのJANコードはこちらです↓
キャンドゥのJANコードはこちらです↓
実物を見ながら仕様の確認
袋から取り出してみました。
外観の違いは1点で、セリアはフタにロゴが付いています。
見た目がほとんど同じですが、材料はというと・・・全部同じです。
本体がポリプロピレンで、フタがポリエチレンです。
フタは可塑性があって柔らかい印象です。
この柔らかさがフタの密閉度に直結します(密閉度については後述)。
外径も見た感じほとんど一緒ですが、仕様を確認するとセリアとキャンドゥはどちらもφ6.4x4cmでした。
ダイソーにはサイズ表記がありませんでしたが、実物を計測するとφ6.4x4cmでした。
重量は3社とも15gでした。
フタの密閉度について
固形燃料は放っておくと揮発して使えなくなるのでケースがあると便利です。
ただし、せっかくケースに入れたとしても密閉度が高くないと意味がないので簡単な密閉度チェックをしてみました。
ケースに水を入れてきました。
この状態で逆さまにしても水は漏れませんでした。
ただし、ちょっと強めに押したり、激しく振ると水が漏れます。
というわけで、運搬時にとても便利なケースですが、長期保存にはあまり向かないと思います。
補足ですが、一般的に固形燃料よりもパック燃料の方が揮発しにくい構造なので長期保存するならパック燃料がおすすめです。
災害用に備蓄するのであれば、固形燃料よりも保管期間が長いパック燃料も検討してください。
長期保存可能なので、災害時の備蓄用も兼ねて割安なまとめ買いもおすすめです。
話が脱線してしまいましたが、長期保管用のケースには向かないものの運搬時のケースとしては30g前後の固形燃料にちょうど良いサイズで、使い勝手もいいのでおすすめです。
最後に(比較した結果)
フタの交換など、細部の違いを発見しようと思いましたが結論としては全て同等品と考えて良さそうです。
セリアのみフタにロゴがついているので好みが分かれそうですが、実運用上はどれを選んでも構いません。
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