キャンプの必需品ともいえるSOTOのスライドガストーチST-480が2020年11月末に製造が終了し、リニューアルしてST-480Cとなりました!
新型のST-480Cを購入したのでまとめます。
すでにスライドガストーチを持っている方も旧型との違いだけでも確認してみてください。
旧型との違い
旧製品のST-480との違いは「火口キャップ付きになった」ことと、「価格が¥2,000(税別)から¥2,100(税別)へと値上がりした」ことです。
火口キャップはチェーンで本体に繋がれているので、紛失の心配はありません。
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火口キャップの分 値上がりしたとも考えられますが、私は火口キャップは必要と考えているので今回のリニューアルは素直にうれしいです。
ソロで点火不良があるとどうしようもなくなりますからね(^-^;
ST-480Cの仕様について
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寸法
幅38×奥行18mm×高さ115~185
(火口キャップの分、幅が3mm、収納時高さが5mm増)
重量
52g
火口径
直径14mm
炎温度
1,300℃
炎サイズ
直径3×15mm
炎形状
極細集中炎
使用燃料
経済的なカセットガス、ライター用ガス
連続使用時間
30秒以内
炎は極細集中で1,300℃と高温です。
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本体下部の「ガス調節つまみ」でガスの量を調節することも可能です。
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連続使用は30秒までです。
また、30秒以下でも断続的な使い方はしないでください。
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なお、仕様表にはありませんがもちろんセーフティーロックスイッチはついています。
点火スイッチの上部がセーフティーロックスイッチとなっていて、使用する際はセーフティーロックスイッチを解除してください。
わかりずらいですが下の写真の右側がロックを解除した状態。
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スライドガストーチ ST-480C の特徴
ちゃんと使用者のことを考えて作っていることが製品の特徴からよく感じとれます。
だからSOTOの製品は本当におすすめできます。
火口が伸びる
使用時は火口が伸びて安全に使用できます。
使わない時は火口を収納してコンパクトになります。
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しかも、火口がどの位置にあっても点火可能です。
はんだ付けや熱収縮チューブの加熱など細かいことをやろうとすると、火口を最大に伸ばすとやりにくいことがあるので、地味ですがとても便利な機能です。
例えばこんな位置でも点火可能です↓
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なお、当たり前のことですが使用中や使用直後は火口先端が厚くなっているので可燃物を近づけたり、手を触れたりしないでください。
火口の伸縮は火口つまみを持って行ってください。
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燃料が充填式
中のガスが無くなっても、カセットガスやライターガスを充てん可能なのでとても経済的です。
ガスは本体下部のこの穴から簡単に充填できます↓
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ちなみにガスの残量はこちらのガス残量確認窓から確認できます。
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日本製
気になる方もいるので一応ご紹介です。
現在はAmazon等で簡単に外国の製品を購入することができますが、私はガス機器に関しては事故が怖いので日本製を使用しています。
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最後に
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本当にSOTOの製品は機能的で買った後に後悔がないです。
「使用時は火口を延ばして安全に」
「収納時はコンパクトに」
「火力が強い」
「充填式で経済的」 等々
機能的なだけではなく、たまに限定色も販売されるので好きな見た目のスライドガストーチが発売されたら購入したくなってしまいます。
(通販で購入する場合、限定色だと割高な価格設定の時があります。購入前に定価等を確認することをおすすめします)
また、レザーケースを自作して楽しむ人もいます。
旧型はSOTOからも純正のレザーケースが出ていたので早くST-480Cに対応したレザーケースが出てくれると嬉しいです。
(新型のST-480Cは火口キャップと紛失防止のチェーンがある分、旧製品のレザーケースには入りません。しばらくは自作するしかなさそうです)
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