ここ数年はずっとソーヨーのトゥルーアンスを使用していたのですが、利用していたショップが取り扱いを辞めてしまったので実売価格が同程度のブリヂストンエクステンザRR2Xを購入しました。
編集時点では購入から少し時間が経過しており、ひとまずの個人的な結論は「(低価格帯という点も加味して)普段使いやツーリング・トレーニングタイヤとしていい感じ」です。
購入直後に思っていたことや感じたこと等を書き溜めていたので、内容を再編して3回に分けて皆さんにご紹介します。
ブリヂストンエクステンザRR2X 実物確認
箱から取り出して実物を確認してみます。
表面のキャップコンパウンドは1種類ですが、転がり抵抗の軽さとコーナーリングのグリップ力を両立するセンタースリックトレッドパターンとなっています。
重量は実測値で212gと223gでした。
700x23Cのカタログ値が220gなので、ほぼカタログ値通りです。
それでは、タイヤを交換してみます。
タイヤ交換
まず、タイヤレバーを使って古いタイヤを外します。
タイヤレバーはパナレーサー(Panaracer) タイヤレバーが安価で丈夫なので断然おすすめです。
リムに優しい樹脂製ですが、私は一度も折れたことがありません。
また、タイヤを外す時にスポークにレバーを引っ掛けることができるので作業性も高いです。
パンクしたチューブを補修するゴムパッチをお持ちでなければ、ゴムパッチとセットのモノも売っています。
ちなみにタイヤを交換する際は、チューブも一緒に交換することをおすすめします。
これはチューブも摩耗や劣化があるためです。
普段使いや通勤・通学に使う場合は空気の抜けにくいブチルチューブがおすすめです。
今回はセールの時に買ったビットリアのチューブを使用しました。
このチューブには特にこだわりはありませんが、安くて肉厚(空気が抜けにくい)なので不満はありません。
ちなみに同じエクステンザのブランドのチューブもあります。
タイヤは硬すぎず、緩すぎず普通にはめることができました。
私は手でタイヤを嵌めましたが、難しければタイヤレバーを使って下さい。
空気を入れる前に必ずチューブがリムに噛み込んでいないことを確認して下さい。
チューブがリムに噛み込んだまま空気を入れるとチューブが破裂します。
タイヤ交換時のアドバイスとして、バルブの位置とタイヤのロゴの位置を合わせておくことをおすすめします。
見た目の問題もありますが、バルブとロゴの位置を合わせておけばパンクした際に異物を踏んだ位置からチューブの穴が空いた位置を簡単に確認することができます。
チューブごと交換する場合はあまり関係ありませんが、ロングツーリングなどでゴムパッチを使用してチューブを補修する必要がある時に役に立ちます。
試走へ
タイヤを交換したので試しに走ってみます。
次回はブリヂストンエクステンザRR2Xの第一印象(ファーストインプレッション)をまとめます!
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