いつも100円ショップのキャンプグッズばかり紹介していますが、私は食品コーナーも大好きです。
今回は100均の食品コーナーで売っていたものを組み合わせて「ぽんかす丼」を作ります!
メスティンを使って簡単に作れるので、ぜひ真似してみてください。
ぽんかす丼とは
ぽんかす丼は「山と食欲と私」という漫画の2巻に出てくる料理です。
登山で食べる山ご飯が大好きな主人公が本当に美味しそうに食べるんです。
名前の由来は材料である ぽん酢の”ぽん”と天かすの”かす”を取って「ぽんかす丼」です。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/f1d663ec17a5cefefa3eda70bef18909.jpg)
難しい工程は一切なく、バーナー1つで本当に簡単に作ることができます。
材料もほぼ100均で揃います。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/bc7e47573ea4fa3ebfaf760fc87a361a.jpg)
今回はキャンドゥで小エビ、天かす、ねぎを購入しました。
ぽん酢は冷蔵庫にあったものを使用しましたが、ぽん酢もキャンドゥで販売しています。
もちろんダイソーでも揃えることができます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/f0042115ebb6b68b7699e73196b690c1.jpg)
ぽんかす丼を作る
まずはメスティンでご飯を炊きます。
具材が多いほど美味しいので今回はミニメスティンで0.5合炊きます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/13a3575c67209a68b9bd18e7b1b9bdaf.jpg)
お米を研いだら吸水させます。
吸水の時間を長く取れば芯が残らず炊けます。
水温などにも左右されますが大体30分くらい吸水させます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/f0cdce86fb9e5e39f5f8d51cd955ef7d.jpg)
火にかけます。
最初は弱火で、沸騰したら極弱火にすれば焦げずに炊けます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/13f5d76b036c70e07abea4abee475041.jpg)
ぱちぱちとした音やおこげの香りがしてきたら火を止めます。
火を止めたらタオルに包んで10分間蒸らします。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/87a124cb07f7ecf84bf03769470511f6.jpg)
美味しそうに炊き上がりました!
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/55c03e56ce11c01fbf0a2fed29c51d24.jpg)
次に天かすを入れます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/12faa7de2d1ccbe7632ccb84a5b0ca57.jpg)
たくさん入れるとサクサクした食感が増して美味しいです。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/3e1289e6712d0a822612b5682f97abfc.jpg)
次に小エビを入れます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/23b62081b64996cdbdd552153ed99881.jpg)
こちらもたっぷり入れる方が風味が増して美味しくなります。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/c5e1b2b650c3836c47d7259af13fc538.jpg)
最後にねぎを入れます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/901dd502acdbf2105d8e8b425ae3bf1d.jpg)
今回は乾燥ねぎを入れましたが、生のねぎを刻んでいれる方が美味しいです。
乾燥ねぎの場合、最初に入れる方が蒸らされるのでいいかもしれません。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/08480de0b290768ec4d50d7c62d0099b.jpg)
最後に上からぽん酢を適量入れます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/05a33ef16a43929118a9eba258360f8a.jpg)
満遍なくかけます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/422b0d21cf342e655d6492325d34a44c.jpg)
ダイソーやキャンドゥでもぽん酢は売っていますが、やっぱり味ぽんが好きです。
小さいタイプも売っています。
いただきます!
天かすのサクサクした食感がなんとも言えない美味しさです!
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/609cf806848382c5ca2f591a6a6abb43.jpg)
お箸で軽くかき混ぜて食べると本来の美味しさが味わえます!
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/01/2c9eba0226f2b291583186de4d758f5d.jpg)
ごちそうさまでした!
最後に
もともと山ご飯として紹介されているだけあって、バーナー1つで簡単に作れる上、食材を常温で携帯できるところが魅力です。
荷物が少なくて済むので自転車キャンプにもおすすめです。
材料もダイソーやキャンドゥで簡単に手に入るので、ぜひ試してみてください。
コメント