ダイソーからメスティン折りが発売されました。
メスティン折りとはメスティンの形に折ったクッキングシートで、焦げ付きを抑えメスティン料理の幅を広げてくれるアイテムです。
実際に購入して使用したので、商品概要・使い勝手・使用例について3回にわけてご紹介します。
ダイソー製品で気軽に使えますが、使い勝手の面で少し残念な点もありました。
ダイソーメスティン折りの使い勝手
使い方は簡単で、箱の形にしたメスティン折りをメスティンにセットするだけです。
シートには既に折り目がついているので簡単に組み立てることができます。
模式図はこんな感じで、長方形のシートに切れ目と折り目がついています。
(赤線が切れ目で、点線が折り目です)
折り目に沿って立ち上がりを作れば簡単に箱形になります。
全部「谷折り」なので難しいことは一切ありません。
これをメスティンにセットして・・・
耳の部分をメスティンの淵に引っ掛けるように広げます。
本当にとても簡単にセットすることができました。
少し残念な点
シートの耳がフタからはみ出てしまいます。
メスティン折りをセットする時や料理を取り出す時には大きい方がいいのですが、蓋からはみ出した耳は簡単に燃えてしまいます。
炎が直接当たらないように注意しながら使用しなければなりません。
次に残念な点は、メスティン折りに切れ目があることです。
これは組み立て易さという点では良いのですが、欠点があります。
それは、切れ目があることで箱の形にしたときに角になる部分から液体が漏れることです。
実際に使用すると、メスティン折りの角の部分で焦げてしまっていることがわかります。
もちろんメスティン折りがあることによって格段に焦付きにくいことは確かですが、少し残念です。
切れ目が気になる方は、自分で一枚のクッキングシートから組み立てることをおすすめします。
(参考)30cm幅のクッキングシートがおすすめ
使い勝手のまとめ
良い点と少し残念な点をそれぞれまとめます。
・シートにあらかじめ切れ目と折り目がついており簡単に組み立てられる。
・メスティンへの焦付きを防いでくれるので、洗いものや後片付けが楽になる。
・専用設計なのでメスティンにフィットする。
・シートの耳がメスティンの蓋からはみ出てしまうので燃えてしまう。
・シートに切れ目があるので液体のものを入れると、切れ目から漏れる。
欲を言えば一枚の切れ目のないシートで作って欲しかったです。
切れ目の部分から液体が漏れて焦付きにつながるので、気になる方は自分で一枚のクッキングシートから組み立てることをおすすめします。
(参考)30cm幅のクッキングシートがおすすめ
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