ついにダイソーから通常サイズのメスティンが販売されました。
価格は税込¥880です。
今回はトランギアのメスティンと比較しながら、商品概要についてまとめます。
通常サイズとは
まず、そもそもメスティンとはなんなのか、知らない方に簡単に説明すると次のようになります。
Mess tins メスティン
メスティン – TRANGIAトランギア公式サイト
取り外し可能なハンドル付の飯ごうです。熱伝導率の高いアルミでできているため熱が内部に均一に伝わり、ふっくらとしたご飯を炊くことができます。
一般的な丸型のクッカーと違い、四角い形状をしています。
有名なのはトランギアのメスティンで、後発品はほとんどトランギアと同じようなサイズで出しています。
今回ご紹介するダイソーのメスティンは、トランギアのメスティンのサイズと同等なので通常サイズとしました。
ダイソーのメスティン
今回購入したダイソーの通常サイズたのメスティンはこちら↓
税込¥880で、1.5合炊きのサイズになります。
パッケージ側面には、炊飯のやり方が詳しく記載されています。炊飯用のメモリの使用方法も記載があります。
また、炊飯以外に様々な料理に使用可能であることが紹介されてします。
逆側には「シーズニングのすすめ」ということで、焦付きを軽減させるシーズニングのやり方も詳しく記載があります。
ただし、表面加工としてアルマイト加工が施されているのでシーズニングは必須ではありません。
私はシーズニングせずに使用しています。
仕様をまとめると次のようになります。
サイズ : 約 160 x 95 x 60mm
材質 : 本体・蓋→アルミニウム
持ち手→ステンレス鋼
持ち手カバー→シリコーンゴム
表面加工 : アルマイト
容量 : 約750mL
重量 : 160g(実測の参考値)
発売元 : サイバートレーディング株式会社
ちなみにトランギアと比較すると次のようになります。
サイズは容量で見ると同じ750mLですが、トランギアの方が若干大きいです。
蒸し料理をしようとして、トランギアのメッシュトレイ(長さ158mm)を購入すると入らない可能性があるので注意してください。
サイズ(約)
ダイソー 160 x 95 x 60mm ⇄ トランギア 170 × 95 × 62cm
容量(約)
ダイソー 750mL ⇄ トランギア 750mL
重量(約)
ダイソー 160g ⇄ トランギア 150g
使用上の注意やお手入れ方法については、他のクッカーと同様の内容でした。
気になる方は実物のパッケージでご確認ください。
ちなみに食器洗い乾燥機は使用不可なので注意してください。
いよいよ開封!
実物に安っぽい感じはなくて、¥880とは思えませんでした。
本体内側には炊飯用の米と水のメモリが振られていて初心者にも安心です。
本体側の縁にバリなどはありませんでした。
フタ側もバリがないのでやすりがけはしなくても問題ありませんでした。
買って、そのまま加工せずに使用できるっていうところがいいですよね。
ただし油断は禁物で、ダイソーのアルミ風よけの保護フィルム等、100均キャンプグッズは使用前の準備に時間がかかるものが含まれているので調べてから購入することをおすすめします。
最後に
実物に安っぽさは感じられず普通に使用できるメスティンだと思います。
炊飯方法やシーズニング方法の詳しい記載があったので初心者にもおすすめです。
また、価格が税込¥880と安価なので、まだメスティンを持っていない方は購入を検討してみてください。
ちなみに、大きさや重量はほとんどトランギアのメスティンと同じでしたが、若干トランギアの方が大きかったです。
蒸し料理をしようとして、トランギアのメッシュトレイ(長さ158mm)を購入するとダイソーのメスティンには入らない可能性があるので注意してください。
蒸し料理が必要な場合は、トランギアで揃えた方が無難だと思います。
一応リンク貼っておきます。
ハンドルが赤いものも販売されています。
明日もお楽しみに。
コメント