自転車のネジは力いっぱい締めれば良いと言うわけではありません。
適正なトルクをかけなれれば、最悪パーツの破損につながります。
今回はgrunge (グランジ) コンパクトトルクレンチをご紹介します。
自転車用に企画されたトルクレンチが1万円以下で購入できます。
grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ
こちらが今回購入したgrunge (グランジ) コンパクトトルクレンチです。

(参考)grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ(T20ビット有りと無しが混在しているので注意↓)
JANコードはこちらです↓

初めて購入するのにちょうど良いセットが入っています。

早速開けてみます。

ビット構成
ビットは3・4・5・6・8・10mmの六角、T20とT25とT30のトルクスが入っています。
T20のトルクスが入っていないセットもあるので注意してください。

ちなみにT20トルクス無しの方が安価で、時期によっては¥6,000台で購入できます。
(参考)grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ(T20有りと無しが混在しているので注意↓)
よく使う5mmの六角はロングタイプも付属しています。

トルクレンチ本体
こちらがトルクレンチの本体です。

グリップを回すことでトルク設定をすることができます。
設定範囲は2〜24Nmです。

ラチェット機構もついています。

ビットはここを押しながら脱着します。

長さは約20.5cmです。

重量は本体が361gです。

総重量は701gです。

書類関係
取説あり。
ラチェット音を確認したら続けて回さない様に注意。

注意事項もよく読んでおきましょう。

校正証明書付き。

最後に
カーボンパーツの普及に伴っていろいろなトルクレンチが出てきましたが、grungeのコンパクトトルクレンチは自転車にちょうど良いセットが1万円以下で手に入るので、最初の1つとしておすすめです。

私が先輩に整備を教えてもらった時は、レンチのシナリを見て・・・なんて言われましたが、人間の感覚って当てにならないのでトルクレンチでしっかりトルク管理を。
(参考)grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ(T20有りと無しが混在しているので注意↓)
次回は実際に使ってみた様子と感想をまとめます。
明日もお楽しみに。
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