キャンドゥで焚き火で活用できる防火手袋を購入しました。
価格は税込¥550です。
バーベキュー等でも活用できるので一双あれば便利です。
前回は商品概要をまとめましたが、今回は使用感についてまとめます。
キャンドゥ防火手袋を装着
こちらがキャンドゥの防火手袋です。
軍手のように左右兼用ではなく、左右の区別が存在します。
ちなみに画面からはお伝えできませんが、牛革特有の匂いがあるので気になる方は何回か陰干しして使用することになります。
手を入れてみると、こんな感じで手首まで隠れるくらいの大きさであることがわかります。
袖までカバーしたい場合は、他のロングタイプの手袋がおすすめです。
サイズが1しかないので、おそらくより多くの人が使用できるように大きめに作られています。
(もしくは何かあった時のために脱ぎやすくするためかもしれませんがいずれにしても大きめです)
私は手袋は男性用のMサイズがちょうどいいのですが、大きめに作られているので各指の先端が1cmちょっと空いている状態になります。
一般的に牛革の手袋は使い始めは硬く、使い続けることで柔らかくなっていきます。
グー、パーを繰り返してみましたが、個人的には硬さよりもゴワゴワした感じが気になりました。
ただ、使い込んでくれば気にならなくなると思います。
使用用途について
パッケージには「焚き火の火起こしやバーベキューの網替え 炭の継ぎ足しなどに」とあります。
また、ダッチオーブン、熱くなったグリル、スキレットなどを持つためにも使えそうです。
実際に熱々にしたスキレットを用意して試してみましたが、パッケージの写真のように使用することができました。
ただし、熱を完全に遮断しているわけではないのでずっとは持っていられませんでした。
また、今回は軽めのスキレットだったので問題ありませんでしたが、重たいダッチオーブンを持つ場合は少し注意が必要かなと思いました。
というのも、材質として滑りやすいということはありませんが、サイズが大きめに作られているため手が小さい人が使用すると掴みづらい感じがあるからです。
よかった点・どんな人におすすめか
なんといっても、牛革素材を使用していて税込¥550は魅力的です。
軍手しか持っていなければぜひ購入を検討してください。
化繊が入った軍手を使用した場合、熱で溶けることもあります。
安価に購入できるので焚き火をしたいと思っている人はぜひ揃えておいてください。
イマイチだった点
キャンドゥの防火手袋は安価ではありますが「サイズが1つしかない」ので手が小さすぎる人は別の製品の購入を検討した方がいいと思います。
また、手首までしか隠れないので袖を火の粉から守りたい場合などはロングタイプの防火手袋の購入をおすすめします。
最後に
軍手しか持っていなければぜひ防火手袋の購入を検討してください。
焚き火などで化繊が入った軍手を使用した場合、熱で化繊が溶けることがあります。
キャンドゥの防火手袋は、牛革素材を使用していて税込¥550なので購入のハードルは低いと思います。
安全のためにも購入をおすすめします。
また、キャンドゥの防火手袋にはイマイチな点もありました。
これについては次回代替案としてキャプテンスタッグの防火手袋をご紹介します。
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