以前より販売していたキャンドゥのシェラカップリッドをようやく手に入れました。
せっかくなのでダイソーとセリアのシェラカップリッドの比較も交えて4回に分けてご紹介します。
第1回 キャンドゥシェラカップリッド
第2回 3社の比較
ココ→ 第3回 使用例
第4回 動画
キャンドゥのシェラカップリッドで炊飯
キャンドゥのシェラカップリッドを手に入れたのでこれでシェラカップ炊飯をします!
まずは、シェラカップに研いだお米と水を入れて30分くらい吸水させます。
お米は0.5合くらいが適量になります。
30分吸水させました。
これで0.5合。ちょうどお茶碗1杯分です。
今日はここにお吸い物の素を入れて炊き込みご飯風にします。
お吸い物の素 1袋を全部入れます。
他に味付けは必要ありません。
かき混ぜて顆粒を全て溶かします。
ポケットストーブに自作アルコールストーブをセットして・・・
着火!
シェラカップ炊飯は熱が集中しやすく焦げやすいので途中でこのように混ぜても構いません。
箸でシェラカップの底をなぞるように混ぜます。
それでも焦げる時があるので、熱を均一に伝えるためバーナーパットを使用することをオススメします。
(参考)ユニフレームバーナーパッドSサイズ 120x120mm
(参考)ユニフレームバーナーパッドMサイズ 150x150mm
火が消えたら10分間蒸らします。
今回はアルコールの量を調整しましたが、よく売られている20gや25gの固形燃料だと火が消えるまで待っていたら焦げてしまうので、パチパチした音やお焦げの香りがしてきたら火からあげて下さい。
10分後・・・完成です!
お茶碗に移すとこんな感じでちょうど一杯分です。
途中でかき混ぜたので焦付きはありませんでした。
高菜を添えて・・・
いただきます!
炊き上がりから良い香りがひろがっていてとても美味しそうです。
!!!
美味しい!
とても美味しくいただきました。ご馳走様でした。
最後に
今回は炊飯の途中で焦げないようにかき混ぜましたが、調理中に熱くなったシェラカップリッドも箸やリフターを通す穴があればこのように簡単にフタを取ることができます。
また、今回はフタとして使用しましたが、コースターやまな板などで使用する際は表面がフラットの方が使いやすいです。
実は100均シェラカップリッド3つのなかで、箸やリフターを通す穴があいていて表面がフラットなものはキャンドゥのみです。
もしこれから100均でシェラカップリッドの購入を考えている方がいれば、キャンドゥをおすすめします。
ちなみにのキャンドゥのシェラカップリッドのデメリットは、重量が56gとやや重たいことです。
重量が気になる方は、キャンプ用品としては安価なので最初からチタン性のシェラカップリッドを購入することをおすすめします。
例えば、ユニフレームであれば1,000円を切る価格でチタン性のシェラカップリッドが手に入ります。こちらは約32gとなっています。
また、ベルモントのチタン性のシェラカップリッドは税込1,000円台で購入でき、重量が約26gとかなり軽量です。
シェラカップリッドの購入の参考になれば幸いです。
次回は100均のシェラカップリッドについてまとめた動画をご紹介します!
明日もお楽しみに!
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