みなさんは自転車の警音器はどのようなものを使用していますか?
東京ベルの個性的な警音器「鈴丸」を購入したのでご紹介します。
スマートな見た目でロードバイク用にも良し。
熊よけの鈴としても優秀なので遠出して山間部を走る方にもおすすめです。
使用音機能付き!
鈴丸を装着
ロードバイクに鈴丸を装着してみました。
見た目もスマートでロードバイクによく似合っています。
ちなみにこの状態は消音モードとなっており、鈴が磁石付きのレバーに押さえつけられているので鳴りません。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/08/06535403ef679753f5dc12cb9437e013.jpg)
レバーを下ろすと鈴がフリーになり鳴音モードに切り替わります。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/08/5fa51d0e8cb28e73d1bf73dab7ea0e03.jpg)
では走行中の挙動や使い勝手はどうでしょうか。
実際に3ヶ月程度使用した感想も交えてまとめます。
鈴丸の使用感
まず注意点ですが、鈴丸は自転車用警音器として道路交通法第54条の規制を受けます。
所構わず常に鳴音モードで使用するものではありません。
必要時以外はこのように消音モードで使用してください↓
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/08/5bd0c9a3327de74274847cdba20951f2.jpg)
消音モードから鳴音モードにしてみます。
レバーは軽く指一本で解除できますが走行の振動で外れるようなことはありません。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/08/35774fba3a45fef6555efc6ecffb54c9.jpg)
まず低速域での鈴の挙動です。
10km以下の徐行域では以前から使っている鈴は鳴りませんが・・・
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/08/923a4daeda3232e40096a1f88afc1862.jpg)
鈴丸は10km以下の低速時でもしっかり鳴ります。
普通の熊よけの鈴を装着した場合、一番鳴って欲しい山間部でスピードが出ずほとんど鳴らないなんてこともあります。
しかし鈴丸なら低速になりがちな山間部の登りでも熊よけの鈴としてちゃんと機能してくれます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/08/295839309bf7602a3d337e0fd07e885d.jpg)
もちろんスピードを出した時もちゃんと鳴ってくれます。
そして、スピードが出ていても消音モードだと鳴りません。
この消音機能が本当に素晴らしいです。
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また、消音中でも指で鈴をはじくとちゃんと鳴ってくれます。
普通のベルのように甲高い音はしませんが、自転車用としては十分な音量があると思います。
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ちなみに実際の音色は次回の動画で確認できます。
どんな人におすすめ?
・人と違う警音器が欲しい
・見た目がスマートな警音器が欲しい
・熊よけの鈴としても使いたい
特に遠出をする方や山間部を走行する方におすすめ
低速域でも熊よけの鈴としてしっかりと鳴ってくれます
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定価が税込¥1,790なので、実売価格はさらに安く購入できます。
自転車パーツとしは安価なのでぜひ試してみて欲しいです。
・鈴丸ブラック
・鈴丸シルバー
次回はこの鈴丸を動画でご紹介します。
実際の音色も確認することができます。
明日もお楽しみに!
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