以前、ダイソーから普通サイズのメスティンが発売されたのでご紹介しました。
(ご紹介記事 その①概要、その②サイズ感、その③使用例)
その時もかなり衝撃的だったのですが、今度はなんとダイソーからフッ素加工したメスティンが発売されました!
見た目が黒でカッコよく、しかも税込¥1,100と安価です。
4回に分けてダイソーの黒いメスティンをまとめます。
開封!実物はどう?
前回は黒いメスティンの仕様を確認しました。
あの仕様で税込¥1,100は本当に衝撃的です。
コストパフォーマンスが高くて有名なFIELDOOR(フィールドア)のノンスティクコーテング加工のメスティンでさえもう少し高いです。
モノは大丈夫なのかと不安になりそうな衝撃価格ですが、実際に開封して実物を確認してみます。
開封したものがこちら。
フチのバリは処理済みでバリ取りは必要ありません。
リベット部の段差の塗膜処理も問題ありませんでした。
フタの締まり具合はある程度あって、ダイソーの小さいメスティンの様にスカスカではありませんでした。
フタにもフッ素加工がしてあって簡易的なフライパンとしても使えそうです。
鍋底や外面もフッ素加工してあります。
炊飯時の吹きこぼれで、側面や底面に焦付きが残る時がありますが、これなら簡単に落ちそうです。
実測値で重量は186gです。
ほぼ同じサイズのトランギアのメスティンが150gなので塗装の分 重たくなっているのかもしれません。
ちなみに186gのうちフタの重量は46gです。
全体的な質感は?
全体的に綺麗にフッ素加工されており、バリの処理も綺麗でこれが税込¥1,100とは思えないくらいです。
フッ素加工については長期的に使用しないと評価できない部分ではありますが、洗浄時の水の弾き方を見るとその性能に期待大です。
次回はダイソーの他のメスティンと比較してみます。
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