キャンドゥで税込¥110のミニ鉄板を購入しました。
気になる仕様・シーズニング・使い勝手など、3回に分けてご紹介します。
その①(商品概要)
その②(シーズニング)
今回→その③(使用例・使用感)
ちなみに同じものがダイソーでも購入可能です。
使用例
今回は厚切りベーコンを焼きます!
軽く油を引いて・・・
焼きます!
ちなみにトングはダイソーやセリアで購入可能な「ミニバーベキュートング」です。
税込¥110で購入できます。
ジューっという音と共に、いい感じに焼かれていきます。
鉄板のサイズが8.4×13.2cmなので、一口サイズのベーコンが2枚焼けます。
焼き肉ならちょうどカルビ一枚分くらいでしょうか。
しっかりとシーズニングしたのでこびり付きはなく、簡単にひっくり返すことができました。
美味しそうな焦げ目もしっかりつきました。
いただきます!
焼いただけなのに、カリカリほくほくでとっても美味しかったです。
さて、使用後はこんな感じです。
ベーコンをひっくり返すときにはこびり付きはありませんでしたが、連続して焼いていったのでやはり若干の焦付きはあります。
しかし、しっかりとシーズニングしたのでお湯で洗っただけで簡単に汚れが取れました。
洗った後の保管方法ですが、油を薄く塗って新聞紙等で包むと良いです。
ただ長期間使用しないのであれば、ラップで包むやり方があります。
キャンプ道具を毎日使う人は少ないので、多くの方にはラップの方がおすすめです。
ちなみに購入時の外袋はチャック付きなので、私はラップで包んだ後にこのように保管しています↓。
使用感
ミニですが、鉄で板厚が1.5mmあるので軽量なアルミクッカーよりは蓄熱性は良さそうです。
普通に鉄板として使用できました。
ただ逆に火を弱めてもすぐに温度が下がらないので、余分な油が鉄板の上で煙になっていきます。
フチがあるので油はすぐには落ちませんが、煙になった油がバーナーの炎に引火することはあると思います。
鉄板が小さいが故に、バーナーの形状によっては炎と煙の距離が近く引火しやすい場合もあるでしょう。
実用的には、ソロでも最低限これくらいの大きさ必要かと思います↓
しかしながら、一人で専用の鉄板を前にちょっとずつ焼いていくという楽しさがありました。
料理の雰囲気を味わうのに絶妙なサイズと感じました。
ちなみにお手入れとしては、普通の鉄板と同じです。
しっかりとシースニングしていれば汚れも簡単に落ちます。
最後に
ミニでもちゃんとした鉄板なので、普通に調理に使用できました!
ただ、やはり小さいが故の弱点があり実用性だけを考えると、ソロでも最低限これくらいの大きさのものが必要かと思います↓。
しかしながら、何よりも一人で専用の鉄板を前にちょっとずつ焼いていくという楽しさがありました。
食べることだけを楽しむのではなく、その過程も楽しみたいのであればおすすめの鉄板です。
本当に楽しかったです。
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