ダイソーで税込¥330で販売されているちょこっとストーブと¥220で販売されている「ステンレスカトラリーラック」を組み合われるとウッドストーブになります!
前回はウッドストーブについて説明しましたが、今回は野外での実例です。
※ステンレスカトラリーラックはウッドストーブとしての使用は想定されていません。ウッドストーブとして使用する場合は自己責任となります。
野外での実例
必ず火気の使用が許可された場所で使用してください。
また、芝の上や自然の中で行うときは地面を痛めないように焚き火用のシートを敷いたり、地面との高さを確保するなどしてください。
まずは、ちょこっとストーブとステンレスカトラリーラックを組み合わせてウッドストーブにします。
加工は一切必要ないのにピッタリとはまるので気持ちがいいです。
今回はお手軽にキャンドゥの着火剤とファイヤーウッドスティックを使用します。
着火はSOTOのスライドトーチを使いました。
火力が強く火口が手元から離れているので、深い形状のストーブでも簡単・安全に着火できるのでおすすめです。
形状を見てもわかる通り、四方八方から空気が流入するのと煙突のような形状から一気に火がつきます。
写真には写っていませんが底にも穴が空いています。
あっという間に大きな燃えていきます。
五徳があれば調理も可能です(同じくダイソーのアルコールバーナー五徳が使えるようですが別の機会に試したいです)。
炎が大きいので、横から風を受けるとこのように穴から真横に炎が出るので注意してください。
風防があればある程度の風は防ぐことができます。
この大きさなら、キャプテンスタッグの「2way ウインドスクリーン S」がちょうどいい大きさで価格も手頃なのでおすすめです。
補足しておくと、サイズ的にはダイソーの¥550の風防「アルミ風よけ(コンロ用)」も合いそうです。
ただ、なかなか再販されないので実売価格が1,000円台のキャプテンスタッグの「2way ウインドスクリーン S」という選択肢が現状ベストかと思われます。もし、ダイソーの売り場に風防もあれば、サイズ感を確認して検討してみてください。
話がそれましたが、穴の位置の関係から風が吹くと横方向に炎が伸びることがあるので注意です。
近くで見るとこれだけ穴が空いています↓
あっという間に燃え尽きてしまいました。
残った灰は持ち帰って各自治体のゴミ処分方法に従ってください。
最後に
本当にウッドストーブとして使えました。
五徳があれば調理も可能なので別の機会に試してみたいです(同じくダイソーのアルコールバーナー五徳が使えるようなので調理時に一緒に検証してみたいです)。
また穴の位置の関係から風が吹くと横方向に炎が伸びることがあります。
風防があると良さそうです。
薪の種類や形状によっても違いますが、本当にすぐに燃え尽きてしまいました。
長時間楽しみたいのであれば薪をくべる必要がありますが、炎が大きいので注意してください。
薪をくべる際は、焚き火用のグローブがあると安心です。
コメント