前回、セリアの固形燃料トレーがとても使えるアイテムであることを解説しました。
今回は実際に使用した様子をまとめます。
「固形燃料トレー+パック燃料」の組み合わせがかなりいい感じでした。
準備
今回はひとりキムチ鍋を作ります。
メインの材料は「豆腐」「豚バラ肉」「キムチ」「ネギ」です。
ニラがあるといいですが、今回は冷蔵庫に入っているものだけで作りました。
他には「水」「チューブニンニク」「油」「だしの素」を使いました。
鍋は以前ご紹介したダイソーのアルミ鍋です。
ガスバーナーと違い途中で火を調節できないので、材料のカットなど準備が大切です。
最初に豚バラ肉を炒める用のニンニクと油も入れておきます。
燃料は前回ご紹介したパック燃料を使用します。
27gタイプを用意しました。
五徳は、同じくセリアのクッカースタンドを使用します。
こんな感じでセットしました。
料理スタート
それでは実際にキムチ鍋を作ります。
燃料に着火して・・・。
まずは豚バラ肉を炒めます。
ある程度火が通ったら水をとだしの素を入れます。
適宜アクを取ります。
キムチを入れます。
最後に豆腐とネギを入れてひと煮立ちさせます。
パック燃料の炎はこんな感じでした。
固形燃料トレーだと収まりがいいのか、以前ちょこっとストーブで使用した時よりも炎が整っています。
完成です!
ダイソーのアルミ鍋の見た目もあってとても美味しくことができました。
最後に
パック燃料1つで、十分ひとり鍋を作ることができます。
パック燃料は燃えかすが出るのですが、固形燃料トレーがあれば後の処理も楽です。
推奨されている使い方ではありませんが、実際に試してみると固形燃料トレーでパック燃料も使用できることがわかりました。
パック燃料は固形燃料と比べてパッキングしやすいです。
また、パック燃料は個包装で揮発しないので固形燃料と比べて長期保管も可能です。
これを機にパック燃料が最注目されると嬉しいです。
長期間持つので、災害時の備蓄用も兼ねて割安なまとめ買いもおすすめです。
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