ダイソーのアイテムだけで燻製器を作りました(ほぼ無加工)。
実際に外で使用した時の様子をご紹介します。
作り方は前日の記事を確認してください。
準備
まずは燻製器の底にスモークチップをセットして、焼き網をのせます。
次に持ってきた食材を並べます。
今回は「ウインナー」と「めんつゆに一晩漬けた後、ラップをかけずに冷蔵庫で5時間乾燥させたゆで卵」を持ってきました。
ただ、保冷剤を入れて運搬した関係でせっかく乾燥させたのに結露で水分が付いていました。
次回は、キッチンペーパーを持参します。
また水分がスモークチップにかからないように、スモークチップの上にアルミホイルで簡単に蓋をするといいと思いました。
15cm×15cmだとこれくらいのせられます。
工夫すれば、加工ありだけど網を2段・3段と増やせそうなのでいいアイデアが思い浮かべばやってみようと思います。
食材を入れたらもう一つのボウルで蓋をして、クリップで止めます。
SFっぽい見た目が意外と気に入っています。
燻製
点火して、燻製します。
今回は最初から弱火にして、煙が出てから10分後に火を消してさらに10分待ちました。
実食
ふたを開けるときは熱いかもしれないので注意してください。
ふたを開けるといい色に燻された食材が出てきました。
一緒に炊飯したご飯とともにいただきます!
ご飯は同じくダイソーで購入したケーキ型と固形燃料で炊飯しました。
こちらも過去の記事で紹介しているので気になる方は確認してみてください。
クッカー不要で美味しいお米が炊けます。
お片付け
使用後はこんな感じです。
燻製の汚れは家に帰って洗いましたが、ちゃんと落ちました。
スモークチップは完全に消火していることを確認してから捨ててください。
感想
外で食べるご飯はとてもおいしかったです。
食材の水分に関して反省点がありましたが、次回に生かしたいと思います。
持ち運びは上下のボウルが重なるので意外とコンパクトでした。
15cm×15cmの焼き網は2枚1セットで販売されているので、うまく加工すれば同じ金額で2段の燻製器になりそうです。うまくいったらご報告します。
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