2022年春、セリアのキャンプグッズは新商品販売ラッシュでした!
気になるものを11点購入してきたので、何回かに分けて簡単にご紹介します。
実際の使用例などは少し先になると思いますが別の記事にしたいです。
セリアで購入した商品
今回セリアで購入してきた商品はこちらの11点です。
これら全て、税込¥110です!
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/f840967a6082b212f58c4c4d43c305d2.jpg)
今回は固形燃料ストーブをご紹介します。
・メスティンに入るクリアケース
・液体調味料ボトルSサイズ
・液体調味料ボトルLサイズ
・スパイスボトル3穴タイプ
・スパイスボトル1穴タイプ
・テント・タープ用リペアシート
・ほうき&ちりとり
・固形燃料ストーブ⬅︎
・アウトドア用トング
・ステーキトング
・ヒップバッグ
固形燃料ストーブ
こちらが固形燃料ストーブです。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/eea7785433cee5f5742f44545a00018b.jpg)
パッケージの写真にあるように、固形燃料を入れて使用するストーブです。
後述しますが、アルコールストーブも使えます(ただし注意点あり)。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/3ea105a70a4f3ae57f939e8ec3803a0e.jpg)
JANコードはこちらです↓
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/56dea80b9374fb28d476420d90e94b80.jpg)
火を使う商品なので使用上の注意はよく読んだ方がよさそうです。
購入前にも確認することができます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/bee942c387a3ecd64688ccc04e184aea.jpg)
材質は鉄(スズメッキ)です。
サイズはφ7.8×6.8cmです。
中国製で、販売元はエコー商事株式会社です。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/16720a23017ab94c966ba1177307990b.jpg)
使い方
アルミ箔の受け皿がついた固形燃料であれば、そのまま固形燃料ストーブに入れて火をつけるだけなのでとっても簡単でおすすめです。
(参考)ニチネンの固形燃料30g 炊飯や1人用の鍋にちょうどいいサイズ
ちなみに固形燃料トレーを入れれば・・・
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/e106da7f635be3535c0fe02565419a4b.jpg)
ここにパック燃料を入れて使うこともできます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/254f2710231ddbf7209e94a446de6ed9.jpg)
パック燃料は長期保存可能なので、災害時の備蓄用も兼ねて割安なまとめ買いもおすすめです。
アルコールストーブは使用できるのか
固形燃料ストーブの内寸直径よりも小さければアルコールストーブも使えます。
ダイソーで入手可能なアルコールストーブを2種類用意しました。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/410c84f694788322865d834e561a0259.jpg)
ダイソーのアルコールストーブは両方とも入りますが、使用するなら40mLタイプの方がおすすめです。
理由は火から鍋底の距離を考えると80mLタイプだと近すぎるからです。
実際に入れてみます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/2c54d4eb64660c63900871c0dbcc8670.jpg)
40mLタイプはおよそ4cmほどの距離が出るため、効率よく使用できますが・・・
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/b113e0284f22a6b9021dc025d4716cd6.jpg)
80mLタイプだとこの通り、少し鍋底までの距離が近すぎます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/626ee2aec947985b4972d1fe7396264f.jpg)
ちなみにアルコールストーブで定番のトランギアのアルコールストーブは入りませんし、エバニューのチタンアルコールストーブは入りますが、高さがあるので火から鍋底までの距離が近くなりすぎるためおすすめできません。
アルコールストーブも使用できますが、使用するなら小さめのものを用意した方がよさそうです。
五徳について
メスティンやキャンプ用クッカーなら鍋底が大きいので安定しますが、シェラカップはそのまま置くと、鍋底が小すぎてうまく乗らずに不安定で危険です。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/43d164f91fcbc53b50df637b50feb5da.jpg)
試しに先日購入したポケットストーブ用五徳を用意しました。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/26fc6ffd067d8835c5a8574e77543f49.jpg)
ダイソーの小さい焼き網でもよさそう。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/55ae4a5781352c7f4511d61f39843cb3.jpg)
なんでもいいのでこの様に五徳となるものがあればシェラカップも安定して乗せることができます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/2e46b725aaccea1fa7a3f014af5bbb76.jpg)
そして、一番おすすめなのがキャンドゥで販売しているシェラカップ用網です。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/03/1c1f0127257cb69423c12eadc3a53fe5.jpg)
こちらは直形8cmとサイズ的にはぴったり!
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/03/164664e866aaf8dc356bd59fe9db55c6.jpg)
実際に乗せてみると・・・
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/c6a339e7e964c9b62f97efc68fec4330.jpg)
専用品かと思うほどジャストフィットします!
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/d34705e4ce14d6b8b0c0c3677cd3e7e9-1024x576.jpg)
これでシェラカップも安心して乗せられます。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/18d7e5c7cafabd036d9b00ea198cc8dd.jpg)
と言うわけで、五徳として一番おすすめなものがキャンドゥのシェラカップ用網でした。
(五徳としての使用は想定されていません。一度五徳として使用したら調理器具としての使用は避けた方がよさそうです)
最後に
この固形燃料ストーブの魅力は、可愛い見た目と固形燃料を入れて火をつけるだけという手軽さです。
また、固形燃料やアルコールストーブは風に弱いですが、この固形燃料ストーブは風防の効果もあるので火力が安定します。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2022/05/4c009429247c3a16c72f0b226a8b18de.jpg)
税込¥110と安価ですが、ちゃんと使えるアイテムです。
次回はアウトドア用トングをご紹介します。
明日もお楽しみに!
![](http://image.moshimo.com/af-img/3124/000000051704.jpg)
コメント