以前、ダイソーから普通サイズのメスティンが発売されたのでご紹介しました。
(ご紹介記事 その①概要、その②サイズ感、その③使用例)
その時もかなり衝撃的だったのですが、今度はなんとダイソーからフッ素加工したメスティンが発売されました!
見た目が黒でカッコよく、しかも税込¥1,100と安価です。
4回に分けてダイソーの黒いメスティンをまとめます。
使用例(簡単パンケーキ)
メスティンでの炊飯は本当にお手軽にできるので、今回は焦げやすいスイーツにチャレンジします。
ホットケーキミックスを使った簡単パンケーキを作ります。
材料
使用するのは森永のホットケーキミックスです。

メスティンの大きさを考えると150gに小分けされたタイプが使いやすいです。
材料
ホットケーキミックス:150g
卵(Mサイズ) :1個
牛乳(または水) :100mL
バター :適量
作り方
ボウルなどの適当な容器に卵と牛乳(または水)を入れてよく混ぜます。
次に、ホットケーキミックスを加えてざっくりとかるく混ぜます。
この時、混ぜすぎない様に注意してください。少しダマが残る程度でOKです。
あとはメスティンで焼くだけ。
弱火でバターを溶かして・・・

混ぜ合わせた生地を入れます。

ぷつぷつと小さな気泡が出てきたら・・・

周りを剥がします。この時、金属製の調理器具はフッ素加工が剥がれてしまうので木製、竹製、プラスチック製の調理器具を使用してください

メスティンのフタにバターを溶かして・・・

生地の入った本体をひっくり返して乗せます。
ただし、あわや大惨事になりそうだったので、バターを塗ったフタを被せてからひっくり返した方が良かったかもしれません^^;

火が通れば出来上がり!
フッ素加工なのでこびり付かず綺麗に取れました。

ホットケーキミックス150gでこの厚さ。
本当は3枚分なので、3回に分けても良かったかもしれませんが、これはこれで食べ応えがありました。

焦げもなく、とても香ばしくて外側がサクサクしていて美味しかったです。
使用後の状態・お手入れについて
使用後のフタはこんな感じで焦付きやこびり付きは一切ありませんでした。

本体側も同様に焦付きやこびり付きは一切ありませんでした。

ティッシュペーパーで軽く拭いただけでこんなに綺麗になりました↓

鍋底はの火の当たった部分は少し変色しましたが、五徳によるキズなどは一切なく綺麗なままです。

中性洗剤で洗いましたが、本当に簡単に汚れが落ちてお手入れがとても楽だと思いました。
使用した感想
フッ素加工の黒いメスティンを実際に使ってみた感想としては次の通りです(あくまでも個人の感想です)。
・金属製の調理器具は使えないが、道具が揃っていれば大きな問題ではない
・フタをフライバンとして使えるが、正直使えなくはないと言った感じ
・使用後のお手入れはとにかく楽
・焦げ付くことがなかったので、パン系のレシピやスイーツに挑戦したくなった
フッ素加工だと金属製の調理器具は使用できませんが、今はプラスチック製の調理器具もたくさん出ているので大きな問題ではないのかなと思いました。
例えばユニフレームは収納にも便利なこんな調理器具を出しているので、参考までにリンクを貼っておきますね。
ターナー
しゃもじ
レンゲ
また、フタはフライパンとして使えますが、厚みがないのと柄がないのではっきり言って使いづらいです。
荷物に余裕があればキャプテンスタッグのフッ素加工のミニフライパンがあるととっても便利です。
安価で大きさもソロ用にちょうどいいので、持っていない方はぜひ検討してみてください。
それにしてもフッ素加工は本当に便利だなと思いました。
メスティンって炊飯が有名ですが、探すとパン系やスイーツ系のレシピもたくさん出てきます。
今までは焦付き等を気にしてなかなか手を出せませんでしたが、フッ素加工したメスティンがあるので今後はパン系やスイーツ系のレシピにも挑戦してみたいです。

次回は使用中に起きたちょっとしたアクシデントについて取り上げます。
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