grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ その②使用感

自転車アクセサリー・ケミカル関連

 自転車のネジは力いっぱい締めれば良いと言うわけではありません。

 適正なトルクをかけなれれば、最悪パーツの破損につながります。

 今回はgrunge (グランジ) コンパクトトルクレンチをご紹介します。

 自転車用に企画されたトルクレンチが1万円以下で購入できます

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grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチを使ってみる

 まず本体にビットを取り付けます。

 ヘッドの矢印の部分を押しながら取り付けます。

 特に力は必要なく簡単にはまります。

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 次にグリップを回してトルクを設定します。

 特にカチカチ言うわけでもなく、無段階に調整できます。

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 ラチェット機構がついているので、締める向きにセットしました。

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 今回はハンドル周りのボルトを増し締めします。

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 締める方向にゆっくり回すとパチっと音がするので、すぐに手を止めます

 パチっと音がした後に続けて力を入れない様に注意しましょう。

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 ビットを取る時もこの矢印の所を押します。

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 初めて使いましたが、パチっと音がした後に続けて力を入れない様に注意さえすれば簡単に使用することができました

5mm六角(ロング)が便利

 いろいろ使用しましたが、特に気に入ったのはこちらの5mm六角のロング

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 例えば、私が使用しているスペシャライズドのアレーのサドルのボルトはここにありますが・・・

 こんな感じでサドル上面の穴を通してアクセスするしかありません。

 普通の六角レンチだと全然届きません。

 grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチも普通のビットは届きませんが・・・

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 ロングだとちゃんと届きます

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 細かいところにも使用できて、力を込められるのでとっても便利です。

感想

 購入してからだいぶ経って一通り使ってみましたが、納得の使い勝手。

 ビット構成も自転車用に特化しているので最初のトルクレンチにもおすすめです。

grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ

 ぜひ購入を検討してみてください。

(参考)grunge (グランジ) コンパクトトルクレンチ(T20有りと無しが混在しているので注意↓)

 次回は動画でご紹介!

 明日もお楽しみに。

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