以前よりセリアで販売していたシェラカップ用おろし器ですが、ダイソーからも発売されました。
せっかくなのでセリアのおろし器も交えて5回に分けてご紹介します。
ココ→ 第1回 ダイソーシェラカップ用おろし器
第2回 セリアシェラカップ用おろし器
第3回 ダイソーとセリアの比較
第4回 使用例
第5回 動画
ダイソー シェラカップ用おろし器
こちらが今回購入したダイソーのシェラカップ用おろし器です。
パッケージにあるように、大根や人参などをおろす おろし器になります。
セリアにはありませんでしたが、ダイソーには薬味おろしの部分があります。
おろしの裏面を利用して野菜の水切りや卵の黄身分けにも使用できます。
サイズはφ126x20mmです。
シェラカップの淵に引っ掛ける爪の部分を含まない直径は120mmとなります。
パッケージの裏面には使用上の注意などの記載があり、購入前に確認することができます。
材質はスチロール樹脂で、耐熱温度は70度です。
「MADE IN CHINA」です。
JANコードはこちら。
開封・実物確認
開封して実物を確認してみます。
こちら側が薬味おろしです。
シェラカップの淵に引っ掛ける爪の形状を見ると裏でも表でもちゃんとかかりそうですが・・・実際は違いました(後述)。
重量は33gです。
実際にキャンドゥのシェラカップと組み合わせてみます。
キャンドゥのシェラカップの直径は12cmですが・・・
この向きではちゃんと固定されました。
スタッキングした時のフタとしても使えそうです。
逆におろし器の向きでセットすると・・・
固定されずに、逆さにすると落ちてしまいます。
ちなみに、ダイソーやセリアで販売しているステンレス手付きボウルの場合は、直径が若干小さいため、裏表どちらもちゃんと固定はできませんでした。
一般的な300mLサイズのシェラカップはφ12cm前後が多いですが、どれでも使えるようにあえて大きめに作られているのかもしれません。
(参考)各社シェラカップの比較表
メーカー | キャン★ドゥ | キャプテンスタッグ | スノーピーク | ユニフレーム |
型番 | 記載なし | M-5514 | E-103 | No.667743 |
サイズ(約) | φ120×170×45mm | φ120×45mm | φ122×45mm | φ119×175×41mm |
重量(約) | 100g | 100g | 100g | 95g |
容量(約) | 320mL | 320mL | 310mL | 300mL |
材質 | 18-8ステンレス鋼 | 18-8ステンレス鋼 | 18-8ステンレス鋼 | ステンレス鋼 (詳細不明) |
目盛り(mL) | 90,180, 50,100,150,200,250 | 90,180, 50,100,150,200,250 | 100,200 | 180, 50,100,150,200 |
価格(税込) | ¥550 | ¥1,760 | ¥1,210 | ¥1,100 |
おろし器の面の棘はこんな感じです。
薬味おろしの方は一つ一つの棘が小さく触ってもそこまで痛くありません。
※実際におろしてみたものは「第3回ダイソーとセリアの比較」にてご紹介します。
最後に
個人的には薬味おろし付きなのが嬉しいです。
対応するシェラカップ径の記載はありませんでしたが、おおよそφ12cmのシェラカップに対応します。
手持ちのシェラカップにセットした時は少し固定が甘いような気がしましたが、実は各社微妙に直径が異なっており、ギリギリに設計すると入らないシェラカップも入るため、わざと大きめに作っていると思います。
完璧なフィッティングを求める方はキャプテンスタッグで揃えるという手もあります。
流石に価格では100均に負けますが、こちらはスライサー付きでさらに便利です。
次回はセリアのシェラカップ用おろし器についてまとめます。
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