ブロンプトンで富士スバルラインを登りました。
富士スバルラインは24.2kmと距離はありますが、平均勾配が5.7%なので時間をかければブロンプトンでも登れます。
ブロンプトンで富士山ヒルクライムした記録をご紹介します。
富士スバルライン料金所
富士スバルラインの料金所横にはトイレがあるので、準備万端にしてからここを通過します
自転車は200円になります。
車やバイクも全部同じ入り口です。
車の列に並んでいざ料金所へ。
200円を払ってゲートの中へ。
富士スバルライン走行開始です!
富士スバルライン登り始め
富士スバルラインは平均勾配が5.7%なので無理なく登れます。
登り始めるとすぐに目の前に富士山が見えました。
ここからだとどこまで登るのかよくわかりませんが、先が長そうな感覚に襲われます。
しばらく登ると一合目下駐車場(標高1,291m)が見えてきます。
初めて登った時はここが一合目だと思っていましたが、よく見ると「一合目下」と書いてあります。
一合目はもう少し先です。
一合目から大沢駐車場・展望台まで
木々の中、気持ちいいコースを進んでいくと一合目の標識が見えてきました。
標高1,405mです。
一合目を過ぎたあたりから晴れてきて、体も温まってきたこともあり暑くなってきました。
先はまだ長いのでスピードを上げ過ぎずマイベースで登ります。
着実に標高を上げていき、二合目の標識まできました。
標高1,596mです。
二合目を通り過ぎて、そろそろ三合目になろうかというところで5月なのに桜の花が咲いていることに気がつきました。
標高が高いと気温が低くなるので、桜もまだ咲いているんですね。
三合目の標識も見えてきました。
標高1,786mです。
三合目の標識を過ぎると、道路の脇の日の当たらないところにまだ雪が残っていました。
また吹いている風も冷たく、少し肌寒くなってきました。
標高が高いところに登る場合は、防寒着や雨具の準備は必須です。
ウインドブレーカーは丸めると非常に小さくなる点がメリットで、物によってはサイクルジャージのポケットに入るくらいちいさいものもあります。
防寒着はヒルクライムだけでなく普段からも携行することをおすすめします。
安いウインドブレーカーもありますが、自転車用のウインドブレーカーならこんなに便利です。
・軽量である
・裾などにゴムが入っていて、走行時バタつかず空気抵抗を増やさない
・前傾姿勢でも手首や背中が出ないようになっている
・蒸れないように脇や背中にベンチレーターが付いている
・背中にポケットが付いていることがある
(参考)パールイズミのウインドブレーカー
ちなみに、レインウェアはウインドブレーカーとしても使えるので少しでも荷物を減らしたい場合は、レインウェアだけでもokです。
蒸れにくいゴアテックス素材のレインウェアがおすすめです。
(参考)モンベル レインダンサー
肌寒くなってきたので、防寒着を着ようと思ったところ大沢駐車場の看板があったので、大沢駐車場で休憩することにしました。
大沢駐車場・展望台(標高2,020m)に到着しました。
ここで休憩をしてから五合目を目指します!
次回はいよいよ五合目まで登ります。
明日もお楽しみに!
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