この日は都内某所から浦安に向けてブロンプトンでコーヒーツーリングに行きました。
途中で猫実珈琲店で珈琲豆を購入し、いざ目的地へ。
コーヒーツーリングとは
景色のいいところで淹れたてのコーヒーを飲むツーリングです。
webで検索するとバイクのコーヒーツーリングがヒットしますが自転車でもできます。
どこまでこだわるかで変わりますが、自転車の場合どう荷物を運ぶかを工夫しなければなりません。
リュックサックでも可能ですが、自転車は運動量が多いのでカゴやキャリアにバッグをつけて体には何もつけないほうが良いでしょう。
今回は大型のバッグが取り付け可能なブロンプトンを使いました。
このT-Bag(廃盤)はなんと31Lもの容量があります。新しいモデルも大容量のバッグがあります。
必要な道具について
今回はお湯を沸かしてドリップコーヒーを淹れるやり方です。
100円ショップで購入できるものも含まれていますが、キャンプに興味のある方はアウトドア用品店で探してみるのもいいと思います。見るだけで楽しいです(^-^
まずはお湯を準備するために必要なものについてです。
水(写真ではクリアブルーの水筒に入っています)
熱源(今回は取り扱いが容易なガスバーナーを使用しました。アルコールバーナー等でも構いません)
ヤカン(今回はフッ素加工しているコッヘルを使用しました。フッ素加工してあると湯切れがよくコーヒーのドリップにも使用できます。また、ふちに注ぎ口が付いているコッヘルもあります)
これらを使ってお湯を沸かします。
次にコーヒーをドリップするために必要なものです。
コーヒー豆(今回はペーパーフィルターでドリップする用に挽いてもらっています)
ドリッパー(なんでもいいです。写真ではフィルターとともに緑の箱に入れてます)
ペーパーフィルター(ドリッパーの形に合うものを選んでください)
コーヒーカップ(今回は真空断熱タンブラーを使いました)
これらでコーヒーを淹れていきます。
その他の必要なものについてもまとめます。
- ゴミ袋(コーヒーを淹れると必ずゴミが出ます。濡れているのでビニールのゴミ袋を持参しましょう)
- テーブル(必須ではありませんが、地面が平らとは限らないのであると便利です。特にお湯を沸かす際やお湯を注ぐ際は転倒に注意が必要なのでに平らな面があると安心です。写真のテーブルは安いプラスチックのものなので、耐荷重や耐熱性の問題からこのテーブルの上ではお湯が沸かせません。もし購入するなら金属製のものをおススメします)
今回は猫実珈琲店で珈琲豆を挽いてもらったので必要ありませんが、珈琲豆を挽くところからはじめる場合はコーヒーミルも必要です。
また、もっとこだわって珈琲豆の焙煎からやりたい人はロースターも必要となってきます。
さらにコーヒーの淹れ方はドリップだけではありません。
パーコレーターを使って淹れる場合はパーコレーターが必要です。
なかなか奥の深いですね(^-^;
それでは、いただきます。・・・・・・・・・ごちそうさまでした。
注意点
火や熱湯を取り扱うので、強風や不安定な場所で無理して行わないでください。
また、多くの公園では火気の使用は禁止されています。
今回は高州海浜公園の奥の護岸下でガスバーナーを使用しました。
火気の使用が可能な場所も直火は禁止しているところもあるので注意しましょう。
最後に
事前予約なしに火気が使える場所は貴重です。浦安はとても恵まれています。
火気類の使用禁止にならないようにマナーを守って楽しんでください。
景色のいいところで淹れたてのコーヒーを飲めることは最高の贅沢だと思います。
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