缶詰の温め方・缶詰をおかずにする時の注意点

サイクルチェアリング

 キャンプ等のアウトドアシーンで缶詰を食べる時にどうやって温めていますか?

 YouTubeで危険な温め方をしている動画を見たので、缶詰をおかずにする時の注意点と温め方をまとめます。

缶詰をおかずにする時の注意点

プルトップの缶詰でも缶切りを必ず持って行く

 私も経験があるのですが、プルトップのプルタブだけ取れた時は絶望的ですよね(^-^;)。

 携帯工具のマイナスドライバーで無理やりこじ開けたこともあります・・・。

 今回はプルトップの缶詰だったので缶切りは使用しませんでしたが、プルタブだけが取れてしまった場合のことを考えて缶切りは必ず持参します。

 プルタブだけ取れてしまっても缶切りがあれば開けることができます。

缶詰を温めるときは直火にかけない

 YouTubeで缶詰をそのまま直火で温めている動画がありましたが缶詰を温める時は直火にかけてはいけません。

 主な理由は2つあります。

 1つ目は蓋をしたまま缶詰を直火にかけると破裂する恐れがあることです。

 2つ目は高温で缶詰内側のコーティングが溶け出すからです。

缶詰の温め方

 安全な温め方は2つです。

缶詰ごと湯煎する

 火を止めた熱湯の中に缶詰を入れて温めます。

 すべてのメーカーに確認したわけではありませんが、封をしたまま湯煎しても問題ないです。

中身をクッカーに移してから火にかける

 洗い物が増えてしまいますが、缶詰の中身をクッカーに移してから火にかけて温めます。

 面倒であれば缶詰の具材で炊き込みご飯をするのがおすすめです。

 自転車旅ではいろいろ試しましたが、鮭缶やツナ缶の炊き込みご飯が美味しかったです。

(番外編)こんな温め方はダメなの???

 缶詰が破裂しない温度、コーティングが溶けださない温度で温めるのは良いのでしょうか。

 結論から言うと、メーカー非推奨なのでやるのであれば自己責任になります。

 多くのキャンパー達がよくやっている方法に本当に問題はないのか具体例を見てみます(当ブログではこのようなやり方を推奨しているわけではありません)。

 例えば炊飯中のメスティンの上に缶詰を置いて温める方法。

 結構やっている人がいます。

 一見すると缶が破裂しない温度、コーティングが溶けださない温度でよさそうですが実は別の問題があります。

 この方法だと、缶詰でメスティンの蓋が押しつけられて吹きこぼれてしまう危険があります。

 次にロースターでじっくり温める方法です。

 実はこの方法は私も自己責任でやっています。

 ロースターの輻射熱でじっくり温めることできますが、この輻射熱が曲者で缶詰だけでなくガスボンベも温めてしまいます。

 缶詰が高温にならないように注意しながら温めるのでガスボンベ側への問題はなさそうですが、最悪ガスボンベの破裂もあり得るのであくまでも自己責任になります。

最後に

 最近のYouTubeは何の前振りもなく、さも当然のように便利なやり方を紹介しているものがあります。

 理由や危険性を理解したうえで安全な範囲で自己責任で使用している場合もありますが、中には明らかに危険な行為も含まれているので注意しないといけません。

 今回はたまたま缶詰を直火で温めるという自己責任の範囲を超えていると思われる危険な動画を見かけたので掘り下げてみましたが、これからも何かあれば解説していきたいと思います。

 よろしくお願いします。

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