ついにダイソーでもアルコールストーブが販売されました。
ダイソーでの取り扱いが始まり入手が容易になりましたが、初めて購入するアルコールストーブとしてはおすすめできません。
どんな商品なのかキャンドゥのアルコールストーブと比較し、注意点も含めてご紹介します。
ダイソーとキャンドゥのアルコールストーブ 比較
左がキャンドゥで右がダイソーのアルコールストーブです。
パッケージ写真からは同じタイプのアルコールストーブであることがわかります。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2021/12/a309224ef3f44bfbc6b314ab0c255f6f.jpeg)
本体を確認して見ると、ダイソーの蓋には注意書きのシールが追加されています。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2021/12/1b313fe770271a803d2ec48e22f2f30f.jpeg)
本体は全く同じと言っていいと思います。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2021/12/8e36f81f57d64c4482599169a1741553.jpeg)
品質表示を見ると、材質は全く同じ表記です。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2021/12/83e81bd39fa21a16af512183d3543979.jpeg)
サイズや燃料容量も同じです。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2021/12/90a41870485f6f108d22a0757c51180b.jpeg)
重量(実測値)も全く同じでした。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2021/11/20aed597e139f683c00084ad07a47a0f.jpeg)
ちなみに燃え方も同様でした。
違いは?
本体には違いがありませんでした。
ですので、既にキャンドゥのアルコールストーブをお持ちの方は、新たにダイソーのモノは不要と思います。
![](https://cycling-ob-urayasu.com/wp-content/uploads/2021/12/e61bc518870656671acaf9d7807cfa09.jpeg)
しかし、取扱説明書や注意書きはダイソーの方が明らかに詳しく記載されています。
では、初めてアルコールストーブを購入される方や初心者の方にはダイソーがおすすめできるかと言うと・・・そうではありません。
結論
アルコールストーブ自体はキャンドゥもダイソーも同じモノです。
違う点は、ダイソーの方は後発なだけあって、取扱説明書や注意書きがより詳しく記載されていることです。
しかし、いくら取扱説明書や注意書きを詳しく書いたところで、このタイプのアルコールストーブの危険性は変わりません。
このタイプのアルコールストーブは初めて購入するアルコールストーブとしてはおすすめできません。
理由は着火時に火のついたアルコールが飛散しやすいからです(詳細は前回の記事参照)。
実はアルコールストーブはキャンプギアとして見ると手の届きやすい価格帯の商品です。
高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれですが、有名なトランギアでも正規品で¥2,000台で手に入ります
ダイソーでアルコールストーブを購入しようと考えている方はぜひこちらも検討してみてください。
あと、エバニューならチタン製でも¥2,000台で手に入ります↓
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