以前より販売していたキャンドゥのシェラカップリッドをようやく手に入れました。
せっかくなのでダイソーとセリアのシェラカップリッドの比較も交えて4回に分けてご紹介します。
ココ→ 第1回 キャンドゥシェラカップリッド
第2回 3社の比較
第3回 使用例
第4回 動画
(参考)ダイソーのシェラカップリッド セリアのシェラカップリッド
キャンドゥ シェラカップリッド
こちらが今回購入したキャンドゥのシェラカップリッドです。
キャンドゥには樹脂製のシェラカップリッドもありますが、これはステンレスということでシェラカップ炊飯も可能です。
シェラカップのフタ以外にもコースター、小型トレー、まな板などとしても使用できます。
また 箸、リフター、フックなどを引っ掛けられる穴が空いているのが特徴です。
この穴があるとシェラカップ炊飯など調理で使用した際に熱くなっても、シェラカップリッドを持ち上げることができます。
直径12cmのシェラカップに対応しています(カップの形状により使用できない場合があるので基本的には現物合わせになります)。
サイズは13.8×12.2cmです。
パッケージの裏面には使用上の注意、お手入れ・保管方法についての記載があり購入前に確認できます。
材質はステンレススチールです。
発売元は株式会社キャンドゥで、日本製です。
開封・実物確認
開封してみました。
フラットな面なので、コースターやまな板として使用する際にも使いやすい形状です。
重量は56gです。
次に、実際の使用を想定して、同じキャンドゥのシェラカップを用意しました。
フタとしてはめてみると・・・
若干の余裕がありました。
シェラカップは各社微妙にサイズが異なるので、どのシェラカップにも合うように少し余裕を持って設計されていると思います。
例えば、本当にピッタリと加工してしまったら、ユニフレームのシェラカップは使えない可能性が出てきてしまいます。
(参考)各社シェラカップの比較表
メーカー | キャン★ドゥ | キャプテンスタッグ | スノーピーク | ユニフレーム |
型番 | 記載なし | M-5514 | E-103 | No.667743 |
サイズ(約) | φ120×170×45mm | φ120×45mm | φ122×45mm | φ119×175×41mm |
重量(約) | 100g | 100g | 100g | 95g |
容量(約) | 320mL | 320mL | 310mL | 300mL |
材質 | 18-8ステンレス鋼 | 18-8ステンレス鋼 | 18-8ステンレス鋼 | ステンレス鋼 (詳細不明) |
目盛り(mL) | 90,180, 50,100,150,200,250 | 90,180, 50,100,150,200,250 | 100,200 | 180, 50,100,150,200 |
価格(税込) | ¥550 | ¥1,760 | ¥1,210 | ¥1,100 |
次にシェラカップリッドの穴についてです。
この穴はこのように使用します↓↓
シェラカップリッドが熱くなっても箸などで持ち上げることができます。
最後に
日本製のステンレスシェラカップリッドが税込¥110で購入できるのは本当に驚きです。
使いやすいフラットな面と、リフター等を通せる穴があるのでキャンドゥのシェラカップリッドはどなたでも使いやすい商品にまとまっていました。
逆にデメリットは、キャンドゥのシェラカップリッドは56gとやや重たいことです。
次回は3社のシェラカップリッドを比較しますが、同じステンレス製と比較しても一番重量がありました。
重量が気になる方は、キャンプ用品としては安価なので最初からチタン性のシェラカップリッドを購入することをおすすめします。
例えば、ユニフレームであれば1,000円を切る価格でチタン性のシェラカップリッドが手に入ります。こちらは約32gとなっています。
また、ベルモントのチタン性のシェラカップリッドは税込1,000円台で購入でき、重量が約26gとかなり軽量です。
次回は3社のシェラカップリッドを比較します。
明日もお楽しみに。
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