ここ数年はずっとソーヨーのトゥルーアンスを使用していたのですが、利用していたショップが取り扱いを辞めてしまったので実売価格が同程度のブリヂストンエクステンザRR2Xを購入しました。
編集時点では購入から少し時間が経過しており、ひとまずの個人的な結論は「(低価格帯という点も加味して)普段使いやツーリング・トレーニングタイヤとしていい感じ」です。
購入直後に思っていたことや感じたこと等を書き溜めていたので、内容を再編して3回に分けて皆さんにご紹介します。
ブリヂストンエクステンザRR2X
今回購入したブリヂストンエクステンザRR2Xはこちらです。
タイヤサイズは23C,25C,28Cから選択できますが、700x23Cを購入しました。
後述しますが、このタイヤは快適性や軽量であることをある程度売りにしているので、軽量な23Cを取るか、快適な28Cを取るか悩みどころではあります。
私はストップアンドゴーが多い普段使いがメインなのでコギ出しの軽さを重視して23Cを購入しました。
レーダーチャートはこんな感じで、低価格帯ではありますが性能としては中庸なモデルといえます(あくまでも参考値ですが)。
ちなみに兄弟モデルに耐パンク性能や摩耗ライフを重視したRR2LLという商品もあります。
特徴としては「ロングライド時の快適性と耐久性のベストバランスモデル」ということで、ツーリングタイヤとして良さそです(実際使用した第一印象は3回目の記事でまとめます)。
また、パンクリスクを軽減するナイロン製耐パンクプロテクターが入っている点も高評価です。
どんなにいいタイヤでも1回パンクすると到着時間が確実に遅れるので、普段使いでは耐パンク性能はとても重要です。
タイヤの構造としては「キャップ&ベース構造」で2つのコンパウンドが層になっている構造です。
ベースコンパウンドは摩耗インジケータとしても機能する様で、初心者がタイヤ交換時期がわからずにいつまでも使い続けることを防止できます。
23Cの重量は220gと価格の割には軽量な部類です。
23Cの場合、最大空気圧は830kPaです。
体重65kgの場合、推奨空気圧は750〜800kPaとなります。
推奨リム幅(内幅)は23Cの場合13〜15mmとなっています。
タイヤのサイズに対してリムの内幅が広すぎるとタイヤが外れるおそれがあるので注意して下さい。
わからない時はタイヤを外してリムの内幅を測定するか、購入時のタイヤと同じ幅のタイヤを選択するといいでしょう。
商品概要 まとめ
ブリヂストンエクステンザRR2X
・サイズラインナップは700x23C,25C,28Cの3つ
・ロングライド時の快適性と耐久性のベストバランスモデル
・パンクリスクを軽減するナイロン製耐パンクプロテクター入り
・摩耗インジケータ付き
・軽量220g(700x23C)
・最大空気圧は830kPa(700x23C)
・体重65kgの場合、推奨空気圧は750〜800kPa(700x23C)
・推奨リム幅(内径)は13〜15mm(700x23C)
商品の概要をまとめるとレースよりもロングライド向きでクセのなさそうなタイヤと言えます。
700x23C
700x25C
700x28C
ちなみに兄弟モデルに耐パンク性能や摩耗ライフを重視したRR2LLという商品もあります。
700x23C
700x25C
700x28C
次回は開封してトレッドパターンや実際の重量 等、実物を確認していきます。
タイヤ交換時のアドバイスもまとめます。
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