ダイソーからレジャー用防水バッグが発売されました!
サイズは2種類ありますが、今回は税込¥220の3Lのレジャー用防水バッグを紹介します。
キャンプだけでなくミニベロのサドルバッグとしての活用法をご提案します!
レジャー用防水バッグ3L レビュー
サイズは2種類で15L(¥550)と3L(¥220)です。
どちらもBBQツールの分類になっているので、アウトドアコーナーの売り場あります。
購入時する際はサイズを確認してください。今回はこちら↓の3Lサイズのご紹介です。
防水レベルはIPX6相当で、所謂生活防水と呼ばれるグレードです。
注意書きに「完全防水ではありません。水を入れたり、浸けたりしないでください」とあります。
強度や防水レベルを確認するために実際に水を入れてみましたが、私の購入したものは水漏れはありませんでした。
おそらく圧着の強度や製品のバラツキを考慮しての注意書きと思われます。
※私が水を入れたのはあくまでも強度や防水レベルの確認のためです。裁断面から考えると、バケツのように使った場合 底が抜ける可能性もありますし中に濡れてはいけないものを入れて濡れても責任はとれません。
それでは開封してみます。
袋から出すとこんな感じで、大きさは23cm×32cmです。
使い方は簡単です。
ロールトップになっているので、口を広げてモノを入れた後に・・・
口を閉じて丸めます。
丸めたら、口の端と端にあるサイドリリースバックルを繋ぎます。
荷物を詰めると、直径14~15cmの円柱形になります。
底は円形に裁断してあるので、荷物を詰めると自立します。
キャンプやバーベキューにおすすめ
ゴミ箱・ゴミ袋として活用
着替えや汚れものを入れる
食材の結露対策 etc
特にごみ問題にお困りの方には是非おすすめしたいです。
底が円形になっているので、内側にビニールを入れて広げれば自立してゴミ箱になります。
さらに、完全ではないもののちゃんとロールしてサイドリリースバックルを止めればある程度のにおい漏れを防げます。
また、バーベキューで「捨てた割りばしがビニールのゴミ袋を突き破り汁漏れした」なんて経験はないでしょうか。
注意書きに「尖ったものや鋭利なものを入れないでください」と書かれていますが、レジャー用防水バッグに入れればビニールと比べて肉厚で丈夫なのでリスクは軽減できます。
その他、工夫次第でいろいろと活用できます。
※使用前には防水テストをしてください(中にティッシュペーパーなどの紙を入れて口を閉じた後にバックに水をかけて中の紙が濡れていないかを確認する)。
ミニベロのサドルバッグとして活用
実はこの大きさだとミニベロのサドルバッグとして活用できます。
ロードバイクマウンテンバイクはサドルの下にスペースがないのでできませんが、ミニベロだと写真のような感じでサドルバッグにできます。
※中に入れるモノにもよりますが、走行中の振れが気になる方はシートポストと結束するようなバンドを別途準備してください。
実際にブロンプトンつけて走行しましたが、ペダリングの邪魔にもならず、かかとも当たらないちょうどいい大きさでした。
容量3Lは輪行袋・工具・予備チューブを余裕をもって入れられる大きさです。
ブロンプトンの純正バイクカバーが見た目もよくて欲しいのですが・・・
輪行に完全対応していないことと防水ではないので、ダイソーのレジャー用防水バッグにブロンプトン専用輪行袋のぷち輪を入れる方が実用的です。
最後に
まずキャンプ好きにはおすすめです。そしてミニベロ乗りにもおすすめです。
税込¥220なのでミニベロを持っている人は是非サドルバッグとして試してみてください。
ソフトバッグなので、うまく括り付けることができればロードバイクやマウンテンバイクのフレームバッグにもなるかもしれません。
工夫次第でいろいろと活用できるのでおもしろい使い方を思いついたらまたご紹介します!
※(追記)YouTubeに動画も投稿しました!↓
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