ダイソーで固形燃料用受け皿を購入しました。
「商品概要」と「セリアとの比較」について2回に分けてご紹介します。
「なぜ固形燃料用受け皿があるといいのか」「セリアとどちらがいいのか」についてもまとめます。
セリアとの比較
※セリアは何回も使用していて変色していますことご承知おきください。
並べてみるとこんな感じでダイソーの方が少し小振りです。

具体的には、外径で8mm違います。
ダイソーがφ53mmでセリアがφ61mmです(いずれも外径)。

高さはダイソーが25mmでセリアは31mmです。

ポケットストーブには入りませんが、どちらもダイソーのミニメスティンには入ります。

重量はダイソーが29gでセリアが52gです。

大きさの割に重量で差が開いてしまいましたが、これは厚みが大きく関与しています。
ダイソーは1mm厚のところがありました。

一方セリアは3mm厚です。

並べるとこんな感じでダイソーの方が薄肉であることがよくわかります。

しかも気になるのは厚みの不均一さです。
ダイソーの厚みは不均一で厚さが1mmのところもあれば、2mmのところもありました。

ちなみにセリアは均一に3mm厚でした。

どちらがいいのか
少しでも軽量コンパクトな受け皿が欲しい方はダイソーが良いと思います。
しかし、製品としてのクオリティーはセリアの方が上で、落としても割れにくい丈夫さや質感の良さを重視するならセリアが良いでしょう。
また、いつも使用している固形燃料の大きさも考慮するといいと思います。
(固形燃料と受け皿がピッタリだと、炎が水平方向に広がらず、燃焼時間も延びます。)
最後に
ダイソーの想定外の使用になってしまうかもしれませんが、受け皿にパック燃料入れることでパック燃料が使用可能です。
個人的にはそれだけでも購入する意味があると思います。

パック燃料には固形燃料にはないメリットがあるので、個人的にはパック燃料の方が好きです。
固形燃料と比べてパッキングが楽
固形燃料と比べて長期保存が可能(ニチネン製の場合2倍以上の差)
パック燃料は、その形状からパッキングがとても楽です。
また、ある程度形が変形するのでスペースを無駄にすることなくパッキングができます。
ハードケースにパッキングすれば可搬性が良いだけでなく、包装が破けると中身が漏れる欠点もカバーできます。
さらに、固形燃料と比べてパック燃料の方が長期保存が可能です。
長期保存可能なので、災害時の備蓄用も兼ねて割安なまとめ買いもおすすめです。
パック燃料が気になった方も購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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