その①(商品概要)
その②(使用例 シーフードピラフ)
今回→その③(使用感・まとめ)
キャンプ時、調理器具やカトラリーは何を持っていきますか?
私はいつも必要最低限のモノしか持っていかないので見過ごしていましたが、ダイソーの折りたたみターナースプーンがすごく便利だったので、3回に分けてご紹介します。
炊飯したり、炒め物をする人は必見です。
使い勝手について
まず展開についてですが、とても簡単にできます。
柄を開いて・・・
ストッパーを止めるだけです。
ストッパーがあるので、使用中に不意に曲がることはありません。
先端が地面につかないようにスタンドがついているのがとても便利です。
特にターナーとして調理に使用する際は、必ずターナーをおく場面が出てくるのですが先端が汚れることを気にせず調理ができます。
折りたたみ方も簡単で、ストッパーを外して・・・
柄を内側に押し込んで・・・
たたむだけです。
折りたたみサイズは12 x 5cmとコンパクトなのでダイソーの小さい方のメスティンにも余裕で入ります。
携帯製も◎です。
展開・折りたたみが簡単で、使い勝手もよく考えられていると思います。
使用用途について
ターナーとして
本体がナイロン製で耐熱温度が180℃あるので、炒め物をするとき等ターナーとして使用することができます。
ナイロンなのでフッ素加工したクッカーにも使用できます。
ただ、フライ返しのように平らではないので目玉焼きをひっくり返す等の用途には向きません。
とりわけ用のスプーンとして
幅が5cmあるのでとりわけ用のスプーンとしてちょうどいい大きさです。
しゃもじとして
本体はエンボス加工がしてあるのでご飯が付きにくく、しゃもじとしても使えます。
ちなみにエンボス加工がしてあっても、ご飯がくっつくのを完全に防止することはできません。
スプーン形状なので食器のへりを使ってご飯をこそぎ落とすような使い方は難しいです。
スプーン・レンゲとして
大きいスプーンの形状をしているのでスプーンとして使えます。
ただ、幅が5cmと大きいので普通のスプーンとして使うには、使い勝手はイマイチです。
また、大きいスプーンの形状をしているので汁物を啜るレンゲ替わりにもなりますが、湾曲が浅いのであくまでも代用品といったところでしょうか。
最後に
私はいつも必要最低限のモノしか持っていかないので見過ごしていましたが、実際に使用してみて折りたたみターナースプーンの便利さを実感しました。
1つで何役もこなすので、むしろ荷物を減らしたい人にこそ相応しいアイテムだと感じました。
逆に、料理や食事をこだわりたい人であれば専用品の方がおすすめです。
例えばターナーとしてみた時に、フライ返しのように平らではないので目玉焼きをひっくり返す等の用途には向きませんし、普通のスプーンとしては大きくてイマイチで、レンゲとして使うときは湾曲が浅いのであくまでも代用品といったところです。
ちなみにユニフレームは専用品をたくさん出しているので、参考までにリンクを貼っておきますね。
ターナー
しゃもじ
レンゲ
ちなみにユニフレームの折りたたみスプーンには面白い製品があって、チタンをフッ素加工したスプーンがあります(柄はステンレス)。普通のチタンスプーンとは違った独自性が素敵です。
ユニフレームの紹介みたいになってしまいましたが、自分のスタイルに合わせていろいろと検討してみてください^^
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