荷物をたくさん積めるブロンプトンで野外調理に行ってきました。
今回はダイソーメスティンを使った簡単スープスパです。
ブロンプトンで行く野外調理サイクリングの実際の様子をご紹介します。
持ち物
今回持って行ったのはこちらです。
・椅子
・テーブル
・水筒(水とスパゲッティを入れました)
・インスタントスープ
・ガスバーナー
・ダイソーメスティン
・ゴミ袋(今回の方法ならゆで汁は捨てないのでただのビニール袋を持って行きました)
ブロンプトンの大きなT‐Bagならまだまだ余裕があったのでヘリノックスタイプのチェアやテントなども入ると思います。
水筒はいつものナルゲンのボトルを持って行きました。
中に半分に折ったスパゲッティと水を入れてあります。
こうすることでスパゲッティの運搬も可能ですし、スパゲッティに吸水させておくことで茹で時間を短くすることもできます。
実際の野外調理
まずは火気使用可能な河原で持ってきた道具を広げました。
準備ができたらお湯を沸かします。
ダイソーメスティンの中に、ナルゲンのボトルに入ったお水と十分に吸水したスパゲッティを一緒に入れます。
本来スパゲッティを茹でるときは沸騰したお湯にスパゲッティを入れるのですが、野外調理ではこちらの方法をお勧めします。
本来の茹で方であれば、スパゲッティを投入してから数分間茹でないといけませんが、この方法なら沸騰したらすぐに食べられるくらいの硬さになります。
沸騰したらお湯を捨てずにそのままインスタントスープを入れます。
今回はジャガイモのポタージュスープにしました。
スープはなんでもいいですが、私はとろみがついたスープの方がスパゲッティには合っていると思います。
こちらを入れて完成です。
いただきます!
美味しい!!!
外で食べるだけでなんでこんなにおいしいんでしょうか。
吸水させたスパゲッティは、モチモチとしていて普通に茹でるよりもおいしいかもしれません。
このモチモチ感はスープスパには合うと思います。
ごちそうさまでした。
寒いなら食べる温かい食事は格別です。
この方法なら荷物が少なくても温かいものを食べることができます。
ゆで汁も捨てないのでゴミの量も気になりません。
カットした具材と一緒に茹でて具沢山のスープスパを作ることも可能です。
簡単なので是非試してみてください。
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