埼玉県飯能市にある激坂スポットの子の権現(ねのごんげん)にロードバイクで行ってきました!
飯能の市街地から子の権現方面に向かうとまずは倉掛峠が待っています。
ここも勾配が20%に迫るくらいの激坂でした。
果たして子の権現まで辿り着けるのか!?
飯能下名栗線
飯能の市街地から子の権現に向かうにはいくつかのルートがあります。
今回は飯能下名栗線を通りました。
国道299号線を通るよりは交通量が少なく、途中でコンビニもいくつかあったので利用しやすい道路です。
利用するサイクリストも多いのか、よくみるとコンビニの前には大型のサイクルラックも準備してあります。
山が段々と近づいてきました。
子の権現は進行方向右斜め前の方角です。
まずは手前の山を越えていかないと行けなさそうですね。
倉掛峠
実は飯能下名栗線から分岐する際に道に迷ってしまい引き返すことになりましたが、無事に本来のルートに戻りました。
と思ったのも束の間、いきなりの急勾配が襲います。
倉掛峠の登りが始まりました!
既にギアはインナーローの一番軽いギア・・・。
よくみると地面に進行方向と垂直に溝が掘ってあります。
これは急勾配などでタイヤのグリップ力を上げるための溝です。
そうです。激坂なんです!
しばらく進むと勾配は緩くなるばかりかさらにキツくなりました。
激坂の証!今度は地面にドーナツ型の凹みが出現しました。
そのまま進むと倉掛道路開鑿記念碑がありました。
実は郵便屋さんのバイクや車も往来していて、大切な生活道路なんだなと思いながら登っていましたが昔から大切な道路だったんですね。
記念碑を過ぎるとあと少し。
倉掛峠を登り切りました。
登り切ると降りが始まります。
気持ちいい!
まだ子の権現の上りに入っていないのに降るなんて・・・と思っていましたが、ルートは正しくあっていました。
最後に
いきなり子の権現の激坂が始まったと思ったら、違いました。
まだ前哨戦の倉掛峠でした。
完成車についていた11-32Tのスプロケが恋しくなります。
実際にサイクリングで行く場合はリア32Tくらいあった方がいいかもしれません。
(参考)シマノ105 11速のスプロケット
既にだいぶ足を削られましたが、子の権現まで辿り着けるのでしょうか。
明日もお楽しみに!
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