自転車に乗っていて手首が痺れたり痛みが出たことはありませんか?
今回はグラベルやロングライドに最適なサスペンションステムをご紹介します。
サスペンションステム KINEKT(キネクト)
こちらが今回購入したKINEKT(キネクト)のサスペンションステムです。
(参考)サスペンションステム KINEKT(キネクト) ステム7° 90mm
とにかく手首に優しく快適性がupする一押しのステムですが実物はどうでしょうか・・・
開封して中身を見てみます。
開封・実物確認
まず、見た目ですがサスペンション機構が入っているので普通のステムと比べると大きいです。
重量は実測値で467gありました。
ステムの中央にはバネが入っているのが見えます。
これがサスペンスステムのキモです。
バネは標準のものに加えて「ソフト」と「ハード」のバネも付属します。
スプリングはユーザーでも簡単に交換できます。
日本の代理店があるので説明書も日本語表記なのは安心ですね。
別売りでハンドルシムやダンパーも用意されています。
ちなみに今回はステムのみ購入しましたが、サスペンションシートポストも販売しています。
では次に実際に自転車に装着して走ってみます。
装着・実走
通常のステムと同様にフォークコラムに取り付けるのですが、スタックハイトは45mmと大きめな点注意してください。
装着して走ってみると感動!
アスファルトの上では細かい振動や段差などの大きな衝撃のみを取ってくれる感じで、バネのブヨブヨする感じは一切ありません。
一方、あえて石畳の上を走った際は路面の振動に合わせてバネが振動を吸収してくれました。
ストローク量は15mm〜20mmあり、サスペンションとして十分に機能してくれています。
次回は動画でご紹介するので、バネの動きを見たい方は次回の動画でご確認ください。
重量はありますが快適性が格段にupするのでおすすめのアイテムです!
ラインナップについて
最後にラインナップですが、今回は7°90mmのステムを購入しました。
(参考)サスペンションステム KINEKT(キネクト) ステム7° 90mm
他には7°では105mmと120mmがあります。
また、30°100mmもあります。
自分に合うステムを検討してみてください。
(参考)サスペンションステム KINEKT(キネクト) ステム7° 105mm
(参考)サスペンションステム KINEKT(キネクト) ステム30° 100mm
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