メスティン炊飯などで固形燃料はよく聞くけど、パック燃料って・・・???
今回はバック燃料の使用例について簡単にご紹介します。
固形燃料との違いについても触れます。
パック燃料の準備
まずパック燃料を準備します。
実は固形燃料トレーなどの受け皿があれば、パック燃料も固形燃料と同じように使用できます。
今回は固形燃料トレーに100円ショップ各社で販売している五徳も使用します。
固形燃料とも併用して差を見てみます(結果は同等ですが証憑として準備)。
これで熱源の準備は完了です。
パック燃料でキムチ鍋を、固形燃料でメスティン炊飯をしてみます。
使用例 簡単キムチ鍋
炊飯はほったらかしで完成するので、まずはご飯を仕掛けます。
ご飯が炊ける間に鍋を調理していきます。
まず、鍋に胡麻油、刻みニンニク、豚肉を入れてからパック燃料に火をつけます。
パック燃料は固形燃料と同じで、途中での火力調整等ができないので空焚き防止のため予め鍋に材料を入れてから着火するのがコツです。
豚肉に火が通ったら水(又はお湯)を入れて灰汁を取りながら沸騰させます。
沸騰したら、出汁を投入します。
今回はダイソーで売っているまるちゃんのお鍋にポンを使用しました。
手軽で美味しいのでおすすめです。
キムチを入れて・・・
豆腐を投入!
最後にネギを入れて一煮立ちしたら・・・
完成です!
ご飯もきれいに炊けました!
いただきます!
めちゃくちゃ美味してくご飯が進みます!
今回はダイソーのアルミ鍋(φ14cm)を使用しましたが、ソロにちょうどいいサイズでした。
というわけで、パック燃料は固形燃料と同じように使用することができました。
実際の燃焼時間も測定しましたが、どちらも燃焼時間は20分30秒でした。
最後に
今回は使用例としてキムチ鍋を作りました。
パック燃料は受け皿があれば固形燃料と同じように使用できます。
固形燃料と比べると使っている人は多くないかもしれませんが、これを機に試してみてはいかがでしょうか。
個人的にはパッキングや長期保存性に優れているパック燃料をよく使っています。
固形燃料と比べて長期保存可能なので、災害時の備蓄用も兼ねて割安なまとめ買いもおすすめです。
次回はアレを使ったメスティン炊飯についてまとめます。
明日もお楽しみに!
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