コーヒーツーリングで使用したコーヒードリッパーは100均で購入したものですが、キャンプで十分に使用できるものです。
キャンプにオススメできるドリッパーの条件やダイソーとセリアのドリッパーの比較をします。
セリアのドリッパーを買ったことを忘れてダイソーのドリッパーを買ったのはナイショです(^-^;
キャンプにオススメできるドリッパーとは
普段からご家庭で使用しているドリッパーを持って行ってもいいのですが、運搬の必要性があることから耐久性や携行性能が高いものがおすすめです。
つまり、「運搬時に割れない」ことと「運搬時に折りたたんだり分解したりして小さくなる」ものであればどれでもオススメできるということです。
あとは好みの問題です。
ダイソーとセリアのドリッパーはステンレスワイヤーでできており、この2点の条件を満たしているためキャンプで十分に使用できると思います。
ダイソーとセリアのドリッパーの比較
結論から言うと、どちらを買っても実運用上はほとんど変わりません。
若干の違いがあるのでまとめます。
まず、形状の違いについてです。
左側がセリアで右側がダイソーのドリッパーです。
セリアはカップのふちに掛ける足が4つあるのに対して、ダイソーは3つです。
安定性に関与しそうですが、私が実際に使ったところ特に差は感じられませんでした。
次にドリッパーの径について簡単に測ってみました。
個体差はあると思いますが、一番大きなところで「セリアは約10.5cm」「ダイソーは約11cm」でした。
ダイソーの方が約0.5cm大きいです。
私の家にあったペーパーフィルターは少し小さかったのでセリアの方がフィット感はよかったですが、気になるほどではありませんでした。
径が違うことでペーパーフィルターとの相性がありそうです。
次に高さを見てみました。
正直これは引っ張れば伸びるので全く気にしなくていいと思います。どちらも同じと評価しました。
最後に重量です。
こちらも個体差があると思いますが、「セリアは51g」「ダイソーは49g」でした。
足が1つ少ないからか、ダイソーの方が若干軽量でした。
1gでも軽くしたい人はダイソーを選べばいいと思いますが、私はどちらでもいいと思いました。
最後に
ダイソーやセリアのドリッパーはどちらもキャンプで十分に使用できるものです。
価格もお手軽なので試しに購入してみるのもいいと思います。
(蛇足)今回は詳しく書きませんが、ドリッパー自体が金属やポリエステルのメッシュでできているものがあり、ペーパーフィルターが不要のものもあります。これらは繰り返し洗って使用できるので、ペーパーフィルターを持っていく必要がなく、ゴミも減ります。また、ペーパーフィルターを使用しないため、コーヒーの油脂分が吸収されず、よりダイレクトな味わいになります。機会があればペーパーフィルターレスのドリッパーも紹介したいと思います(当分予定はないですが(^-^;)
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