キャンドゥでシェラカップ用先割れスプーンを税込¥110で購入しました。
ニッチな商品なので「どんな商品なのか」「本当に使えるのか」「どう使えばいいのか」という疑問があると思います。
商品概要・使い勝手・使用例について3回に分けてまとめます。
ちなみに同じ商品がセリアでも販売していました。
本当に使えるのか
シェラカップ用先割れスプーンは、このようにシェラカップと共に持ち運び可能ですが、本当に使えるのでしょうか。
スプーンとしては普通に使えるのですが、このような先端形状で本当にフォークのように使えるのか気になる方も多いはず( ´ ▽ ` )。
普段先割れスプーンを使わない人も多いと思うので実際にラーメンの麺をすくってみました。
思いのほか普通に使えました。
その他、ウィンナーを刺すくらいは普通にできるのでフォークとしてもちゃんと使えます。
他には、シェラカップのハンドル部分に半分まで通してシェラカップを持ち上げることもできます。
シェラカップを直火にかけるとハンドル部分が熱くなりますが、簡易的なリフターとしても使えます。
逆に通しても使えそうです。
気になる点
シェラカップと組み合わせ使用するので仕方がないのですが、全長11.9cmは短く感じます。
短い分、重心が先に寄っているので違和感があります(デメリットというよりも慣れの問題です)。
普通に持つとこんな感じです↓
また、持ち運び時に気になる点としてはガチャガチャ音です。
端部の輪の幅は21mmあるので、取り付けたときに遊びが生じます。
これがガチャガチャ音の原因となります。
ただ、このガチャガチャ音は対策があります。
同じくキャンドゥで売っているエコー金属の樹脂製シェラカップリッドを使います。
これを使用すればシェラカップ用先割れスプーンが固定されてガチャガチャしません。
最後に若干蛇足な感じがしますが、重量についても触れておきます。
シェラカップ用先割れスプーンは重厚感があるので質感はとてもいいのですが、重量が25gと樹脂製のカトラリーと比べると重い部類に入ります。
(参考)ちなみにキャプテンスタッグなら樹脂製のモノがあります。
使い勝手についてのまとめ
シェラカップ用先割れスプーンはシェラカップとともに持ち運び可能でカトラリーとして普通に使えます。
気になる点はあるものの、デメリットというよりも慣れの問題であったり、対策が可能なため使用上の大きなデメリットはありません。
端部の輪の幅は21mmなのでシェラカップのハンドル形状によっては入らない可能性はありますが、もし手持ちのシェラカップで使用可能で、重量が気にならないのであればとてもおすすめな商品です。
次回は購入後の使用についてイメージできるように、使用例についてまとめます。
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