ダイソーでキャンプに使えそうなステンレス製ストッカーを購入しました。
サイズは4種類あって、4サイズをまとめて1つにスタッキングすることができます。
一見するとキャンプと関係なさそうでずか、実は食器やクッカーとしても使える可能性を秘めています。
今回は実際に食器やクッカーとして使用した時の様子をまとめます。
使用例
昼食に「サラダ「スープ」「パスタ」「デザート」を準備した時の様子をまとめます。
なお、真似したい方は、次の内容を今一度確認してください。
・実際にクッカーとして使用する場合は、別途セリアのクッカークリップをご準備ください。
・注意書きには直火禁止の記載はありませんでしたが、ダイソーのステンレス製ストッカーは食品貯蔵容器なので、直火はメーカー想定外の使用法である可能性があります
※詳しくは前回の記事をご確認ください
それでは実際の様子のご紹介です。
今回は自作のアルコールストーブを使用しました。
スープ用のお湯とパスタを茹でるお湯を準備します。
16cmのストッカーに500cm入れて火にかけました。
写真を見てもわかる様にだいぶ余裕があるので1,000mL以上のお湯も沸かせそうです。
結局途中で不安になってお水を足しました。
適当に足したので合計何mLになったか不明です^^;
1,000mL以上は入っていると思います。
お湯が沸いたのでスープ用に小さいストッカーにお湯を分けました。
ここで弱点が露呈したのですが、注ぎ口がないのでお湯を分けるときにこぼれました。
熱湯なのでこぼすと火傷の恐れがありますが、注ぎ口がないためこぼさない様にするには意外と大変です。
次に16cmのストッカーでパスタを茹でました。
少し話が逸れますが、パスタを茹でるならガスバーナーがいいと思います。
アルコールストーブだと後半に火力が落ちてくるので炊飯には最適ですが、パスタを茹でるのには不向きかもしれません。
火力調整もできないので逆に吹きこぼす可能性もあります。
他のサイズのストッカーは食器として使用しました。
デザートを準備して完成です!
スープは冷めてもそのまま火にかけて温められるところが良いと思いました。
料理はお昼ご飯で美味しく頂きました。
まとめ
自己責任ですが、セリアのクッカークリップと組み合わせることでステンレス製ストッカーはクッカーとして使用可能でした。
16cmや14cmでは袋麺を調理するのに良さそうです。
12cmや10cmは小皿替わりやシェラカップの要領で使用することに向いていそうです。
ただ、実際に使用したところ注ぎ口がないので熱湯の取扱いに危険が伴うことがわかりました。
実際にやってみようという方は注意してください。
最後に
注ぎ口のある安価なクッカーといえばキャプテンスタッグのラーメンクッカーやケトルクッカーが有名です。
袋麺を作るクッカーとしてだけでなくケトルとしても使用できるので、野点コーヒーでも使用したい方は初めからこちらを購入する方がいいかもしれません。
注ぎ口がなくてもよくて普通のソロ用のクッカーが良ければ各社からいろいろ出ています。
後々クッカーの購入を検討していた方は初めから有名ブランドのクッカーから選択した方がいいでしょう。
コールマンのソロ用↓
プリムス↓
キャプテンスタッグ↓
SOTO↓
ロゴス↓
皆さまのお役に立てれば幸甚です。
明日もよろしくお願いします!
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